人 生 ( 6 4 )
にのみや あきら
現役時代は
仕事にまとわりつかれ自由がなかった
だが引退するとそれが無くなる
そこで出来た余暇で何をやるかが問題
今まで頑張ってきたのだから
もう何もやりたくない
と言うのはまずい
余生を捨てるようなものだ
何かをやることによって
退屈で怠惰になることを防げ
余生に生きがいを吹き込む
落ち込むこともなくなる
何もやらなければそりゃあ楽だろう
だが有意義で良い生活は招けない
余生などどうでもいい
と言うのはあまりにも脳がない・寂しい
人生は
死ぬまで何かに挑戦
そして努力だ