僕の詩集

読みやすく解かりやすい詩です。
人間・人生・生きるをテーマに、新作を、一日一篇、投稿しております。是非、ご覧ください。

僕の詩の解説No.732【 目 標 】

2017-05-20 10:35:11 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.732
  2002.2.15.作

【 目 標 】

     にのみや あきら

社長になることを
       期待しないで
社長を狙え


幸福を期待しないで
幸福を狙え


完全を期待しないで
完全を狙え


ねじれた目標でもいい
目標を立てて
生きること
目標がなければ
死人同然
生きている価値がない
目標を立てて
幸せになろう


 NO.732.【 目 標 】の解説

 この作品は、目標を逆説的に上げ、人間、目標を立てて生きなくては駄目だ、と教示をしている詩です。
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僕の詩の解説No.731【 詩作 7 】

2017-05-20 10:21:36 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.731
  2002.2.10.作

 【 詩 作 7 】

     にのみや あきら

もくもくと
詩を産んできた
だが
もくもくとは
産まれなくなった
産まれる時は
嘘のように
次から次へと産まれたのだが
どうしたのだろう
想像の備蓄が枯れて
      しまったのか?
もう
もくもくは
駄目になったらしい
もくもくと湧き上がり
黙々と創り
もくもくに頼ってきた
僕の詩作の寿命も
この辺で終わりか
残念無念
虚しくて儚い


 NO.731【 詩作 7 】の解説

 この作品は、以前は難なくできた詩作が、現在、困難になってきた私の詩作の苦難を述べた詩です。
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僕の詩の解説No.730【 NY貿易センタービル 】

2017-05-20 10:03:54 | 詩の解説
  (再掲載)

 僕の詩集 No.730
 2002.1.27.作

【 NY貿易センタービル 】

     にのみや あきら

ベランダに映る
天を突く二本のセンタービル
この間までは
憧れの貿易センタービル
壁面を染める
柔らかな朝日の朱は
長閑な朝のひととき


信じ難い様相で
脆くも崩れ去る
     貿易センタービル
テレビ番組が
朱に染まった二本の
        高層ビルを
繰り返し繰り返し映す


鮮烈な朝日の朱を受けた
憧れの貿易センタービルは
それ以来
憧れの貿易センタービルでは         なくなった
破壊と恐怖の象徴に
       変貌したビル
あの雄大な姿はもう戻らない


NO.730.【 NY 貿易センター       ビル 】の解説

 この作品は、アルカイダに破壊された貿易センタービルの様子を描いた詩です。
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僕の詩集No.1319【 転 変 】

2017-05-20 09:50:07 | 
【 転 変 】

     にのみや あきら

人間
激しく転変する世の中で
生きて行かなければならない
転変について行けるのか
生まれて来ても
ただのほほんと
生きているだけでは
能がない
世の中の変化に
迎合してついて行かなければ
置いてきぼりを食う
人間 生まれて来ても
生きることは大変
苦に耐え
喜びを味わい
仕事に追われ
家族に付き合う
そして転変に耐えて生きる
転変など
生まれる前は
考えても見なかった
穏やかな世の中だと
        思っていた
それがとんでもない世の中
人間
生まれて来るのは
       めでたいけど
こんな世の中では
どうとも言えない
もっと静かな世界はないのか
あればそこへ行きたい
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