僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.3177【 冒 瀆 】

2022-08-31 05:41:35 | 
   冒 瀆

       にのみや あきら


冒瀆は
人間として
あるまじきこと
自分の不全は棚に上げ
神聖なもの清浄なものを
冒瀆して喜ぶ

世の中の清潔なものを
冒瀆すると
必ず罰が当たる
道理が通らない冒瀆は
破滅に墜ちる元

冒瀆は
世の全てのものへの不敬
敬いのない冒瀆は重罪だ
無闇矢鱈に冒瀆を
施行してはならない
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僕の詩集No.3176【 愛 す る 心 】

2022-08-30 05:02:56 | 
   愛 す る 心

        にのみや あきら


人間
愛する心を
失ってはならない
他を愛する心は素晴らしい
愛は
人間関係を育て
関係を深くする
そして
爽やかな世界を広げる

愛は全ての悲しみを
癒してくれる
愛の神通力が
世の中を明るくする

愛は
人類を助け救う
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僕の詩集No.3175【 宗 教 ( 2 ) 】

2022-08-29 05:45:06 | 
   宗 教 ( 2 )

        にのみや あきら


宗教ほど
当てにならないものはない
特に新興宗教

人を導く
人を指導する
と言う名目でありながら
その様な宗教は少ない
それは創始者の目的が
金儲け政治との癒着だから

宗教と言う名を利用して
偽善を働いている
だから本当の意味で
人の役に立っていない
それが宗教の真の姿だ
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僕の詩集No.3174【 目的のない人生 】

2022-08-28 05:04:32 | 
   目的のない人生

          にのみや あきら


目的のない人生
これ程つまらない
気の抜けた人生はない
哀れで惨めささえ感じる
目的のない人生は
生きているのが無意味だ
今まで何を考え何をして
生きてきたのか問われる

どんなに貧しい教育を
受けて来たとしても
恵まれない境遇で
育ったとしても
人生の目的だけは持てたはず
それをして来なかったのは
自分の人生を
粗末にして来たことになる
人間として失格
努力が足りなかった
と、諦めるしかない
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僕の詩集No.3173【 人間の汚さ 】

2022-08-13 05:19:34 | 
   人間の汚さ

         にのみや あきら


基本的に人間は汚い
汚さも
衛生的な汚さと
心の汚さとがある
衛生面の汚さは
近寄らなければいい
だが
心の汚さはそうは行かない

心の汚さは
人の心を蝕む
人間 他人に
心を損なわれるのが
一番怖い
心の善を奪われるから

人間の心の汚さは
その人の生き方で決まる
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