僕の詩集No.3011【 諦めは裏切り 】

　　　諦めは裏切り

　　　　　　　　　　にのみや　あきら


諦めることは
止めることは
本人が納得づくで
決めたことだからよしとしても
それに期待を掛けていた人を
失望させることになる
厳しく言うと裏切り行為だ
自分は何でもないつもりが
相手にショックを与える

諦めることは
止めることは
自分だけの問題ではない
関わり合いがあって
それを待ち望んでいた人を
失望・落胆させ傷をつける
気にしていなかった行動が
裏切りになる

僕の詩集No.3010【 弱 点 】

　　　弱 点

　　　　　　　にのみや　あきら


人間には
大なり小なり弱点がある
弱み・不完全・不十分・欠点
後ろめたい所・後ろ暗い所
などがそうだ

気にしないでそれはそれで
甘んじて受け入れ
弱点が
不利な状態にならないよう
自分を磨き直す
それしか方法がない

弱点は他人に見せたくない
だから磨き直して
隠してしまおう

弱点は誰にもある
逆に
上手く活かす工夫をしよう

僕の詩集No.3009【 爽やかな心 】

　　　爽やかな心

　　　　　　　　　にのみや　あきら


爽やかな心を持てば
争いは起きない
気分が晴れ晴れとして
さっぱりした気持ちで
日常を過ごせるから
他人との摩擦がない

すがすがしい気分
鮮やかな心
わだかまりのない心
これらは人生を明るくする

そして
余計な考えが起きない
他人への敵対心も湧かない
素晴らしい生活になる

爽やかな心を大切にしよう
争いのない人生のために

僕の詩集No.3008【 汚 名 返 上 】

　　　汚 名 返 上

　　　　　　　　　にのみや　あきら


汚名を着せられるほど
不名誉なことはない
悪い評判は一刻も早く
返上してしまおう

今まで着せられて来た
悪い評判は
一気に返上してしまう
そして潔癖な自分に戻る
健全な身でなければ
日常生活に支障を来す
思い切った活動が出来ない
それでは
生きている価値がない

汚名を返上して名誉挽回
新しい生活を取り戻す
逆に
汚名を踏み台に一歩前進

僕の詩集No.3007【 頭 を 使 う 】

　　　頭 を 使 う

　　　　　　　　にのみや　あきら


難しい学問ではなく
日常生活の中で頭を使う
前回はこうやって
芳しくなかったから
今回はこうやって見よう
こんな頭の使い方で
十分 脳に刺激を与える

これを色々なことで
繰り返したら
脳の活性化になる
学者のような頭の使い方は
却って脳を硬直させ
良い使い方とは言えない

脳を柔らかく保つには
無理のない頭の使い方が
効果的