僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2354【 俺 の 人 生 】

2020-03-31 07:00:04 | 

    俺 の 人 生

                               にのみや あきら


他人と張り合ったり
粋がったりするわけではないが
「俺の人生こんなものではない」
そう思って生きなければ駄目だ
人間
その位の気構えが大切・必要
そうでないと自分にも世間にも
負けてしまうし進歩がない
生き甲斐も得られない

でも
気構えだけでは駄目
よく考え行動を起こさなければ
その目的は果たせない

「俺の人生こんなものではない」
常にそう思って
行動しよう
生きていこう

 

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僕の詩集No.2353【 移 ろ い 】

2020-03-30 07:00:01 | 

  移 ろ い

                          にのみや あきら


盛りの時期が過ぎるのは
悲しい
寂しい
悔しい
でも衰えるのは
人間の運命

移ろいは衰退だけのことではない
色々な使い方をされている
季節の移ろい
転居など場所が変わること
いずれにしても
なにか悲哀を感じる
今までの生活や状態を変えることは
後ろ髪を引かれ
物の哀れさを知る
生あるものとしては
玩味しなければならないことだ

 

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僕の詩集No.2352【 苦 死 】

2020-03-29 07:00:51 | 

     苦   死

                        にのみや あきら

 

苦死は避けたい
苦労や苦悩・苦しみながら死ぬなんて
理不尽だ
現役時代に散々苦労してきた
死ぬ時くらい静かに楽に眠りたい

神は人間に
死ぬ間際まで残酷な仕打ちをするのか
人間は耐え抜いてきている
どこまで頑張れば許してもらえる
それを知りたい

神よ !
人間をどんな風に見ている
そんなに人間を苛め苦しめるなら
我々も大人しくはしていない
神に逆らい恨みながら
死ぬしかない

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僕の詩集No.2351【 捨 て 去 る 】

2020-03-28 07:00:00 | 

      捨 て 去 る

          にのみや あきら

 

過去の古いことに
いつまでもこだわっていないで
詰まらないことは
早く捨て去ってしまおう
そして
これから先のことを
気持ちを改めて考え直そう

過去のことを
いつまでも悲しんでいては
うだつが上がらない
悲しい思い出は
早く捨て去ってしまおう
そして
これから先のことを
明るい気持ちで考え直そう

病の時
病巣を手術で切り取ってしまうように
何の役にも立たない心の病巣は
手術をしてしまおう
そして
すっきりした心身に
生まれ変わろう

 

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僕の詩集No.2350【 未知の世界 】

2020-03-27 07:00:01 | 

     未知の世界

                    にのみや あきら


まだ知らないこと
まだ知られていないこと
まだどうなるか判らないこと
まだ未詳なこと
世の中には未知なことがいっぱい
夢と希望が沢山 残されている
それを探し当てて活用しよう

まだ開かれていない世界
そこには期待が詰まっている
それを獲得する努力をしよう
そしてそれを栄養に
命の糧にして生きていこう
未知の世界の担当者が
それに応え協力してくれる

未知の世界は外部にだけではない
自分の中にもある

それも開こう

きっと
素晴らしい人生になるだろう

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