僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.788【 悲 痛 な 恋 】改訂版

2024-08-31 05:00:47 | 
( 再投稿 )

   悲 痛 な 恋

        にのみや あきら

どこまで愛したらいいの
君は満足してくれない
僕は精いっぱい愛して来た
二人のための
ムード作りもして来た
これ以上何をすればいいのだ
君は何を望むのだ
僕はこれ以上対処しきれない
限界だ
僕のこの誠意で許して欲しい
理解して欲しい

どこまで愛したらいいの
どんな愛し方をすればいいの
君の希望を聞かせて欲しい

2016.2.15.作
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僕の詩 集 No.3283【 騙 さ れ る ( 2 ) 】

2024-08-30 05:00:06 | 
    騙 さ れ る ( 2 )

           にのみや あきら

騙されても怒るな
憎むな
我慢することによって
騙された相手を超える
人間には
その心が大切で重要

騙す者がいれば
騙される者がいる
騙される方が悪い場合もある

何が正義で何が不義か判らない
両方存在するのがこの世の中
正しさだけが通例ではない
悪も漂っている
だから悪に騙されるな
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僕の詩集No.787【 食 事 】改訂版

2024-08-29 05:00:14 | 
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   食 事

      にのみや あきら

食事は味わって食べないと
栄養にならない
味なんかどうでもいい
なんて言わないで
ちゃあんと味わって食べること
味わって食べれば
食べた物が血となり肉となる
人間が生きて行くための基本

味などどうでもいい
なんて言わないで
味わって美味しく食べること
栄養になるかならないかは
それで決まる

とにかく食事は
味わって食べること
命の源になるように

2015.8.25.作
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僕の詩集No.786【 雑 踏 】改訂版

2024-08-28 05:01:57 | 
( 再投稿 )

   雑 踏

      にのみや あきら

人の波

行き交う

人・人・人

どこにこんなに人が住んでいるのか

街はマンションだらけだから

解らないでもないが

それにしても

信じられない人・人・人

この溢れんばかりの人は

なんの目的で

こんなに街にくり出しているのか

大切な用事があるのだろうか

ただただ何となく街を闊歩しているのか

人それぞれで構わないが

ともかく街は人で溢れている

休日でもないのに

人・人・人

人の波

2016.2.15.作
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僕の詩集No.784【 怒 り 】改訂版

2024-08-27 04:43:11 | 
( 再投稿 )

   怒 り

      にのみや あきら

無茶で
乱暴な言い方だが
政治や
政治家を
この世から追放するか
消滅させてしまいたい !

叫びたくなる
今日この頃

1992.10.30.作
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