僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2537【 感 覚 2 】

2020-09-30 07:00:00 | 

      感  覚 2

                               にのみや あきら

 

人間が生きていく上で

非常に大切なもの

生れつき備わっているものと

家庭の生活環境で育んだものとがある

生れつきのものは変えようがない

だが、生活環境で育んできたものは

もっと良質なものに出来る

自分で感覚が悪いと思っている人は

今からでも遅くはない

磨き直せばいい

 

自分に備わっている感覚に自信を持とう

その感覚をフルに使って活かそう

そして

常に新しい感覚を取り入れることも大切

新しい感覚を得ることによって

生活の幅が広がる

 

感覚は磨けば五感を良くし

場合によっては思考能力が養われ

認識感覚が身に付く

磨き直した感覚が

どれだけものを言うかは判らないが

磨く努力をすれば生活・活動の幅が広がる

それによって

きっと

良い生活や仕事が出来るようになる

 

感覚や感性を最高のものにしよう

生きる喜びの基になる

 

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僕の詩集No.2536【 現 代 詩 2 】

2020-09-29 07:00:00 | 

      現 代 詩 2

                                にのみや あきら

 

現代詩の詩人たちは

読者に解らない詩が

詩だと思っているのではないか

難解なのが個性だと驕っている

現代詩の

主流の詩人たちが創っている詩は

ほとんどがそうだ

そして関係者や取り巻きも

それを賞賛している

それに気づいていないのはおかしい

現代詩の詩人の作品は

自分のためのものでしかない

つまり

独りよがりの自己満足だ

それならそれでいい

でも、公に発表しないで欲しい

創って

自分だけで満足して温めていればいい

発表されるとどうしても目に付く

まして受賞などされると

手にしないわけにはいかない

迷惑だ

 

現代詩は

なんのために存在しているのか

先に述べたように

単に詩人の自己満足なら

民衆には関係ない

発表する資格・必要はない

発表するのなら

民衆が理解でき

役立つ作品にして欲しい

このままだと読者離れにより

現代詩は見捨てられてしまうだろう

 

 

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僕の詩集No.2535【 人 生 ( 6 5 ) 】

2020-09-28 07:00:01 | 

     人 生  ( 6 5 )

                             にのみや あきら

 

人生って

詰まらない

面白くない

退屈

確かにそうだ

だから

そこから脱皮して

何とかしなくてはならない

そのままで過ごすから

余計なことを考える

このままで良い、と

諦めている人は別だが

ほとんどの人が

脱皮したいのではないか

それだけ人生って希望がない

だから何とかしようと努力する

現状から脱皮しようとする

 

努力しても脱皮しても

満足できるかどうかは判らない

それが生きている虚しさ

ジレンマが起きる原因

努力し期待するのと

思うようにならないこととの

板挟み

 

気にすることはない

人生 気楽に行こう

それを繰り返している内に

終焉がくる

 

苦にしない

悩まない

なるようにしかならないのが

人生

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僕の詩集No.2534【 生命の輝き 】

2020-09-27 07:00:02 | 

      生命の耀き

                               にのみや あきら

 

生命は

輝いていなければ無意味

輝いていない生命は

死を意味する

輝いてこそ生命体として活きてくる

死んだ生命は

悲しい姿

輝きのある生命は

心を弾ませ

生き生きとさせてくれる

日常生活を楽しく

人生を明るくしてくれる

 

生命が輝きを失ったら

生き物は滅びてしまうことになる

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僕の詩集No.2533【 疲 労 困 憊 】

2020-09-26 07:00:21 | 

       疲 労 困 憊

                               にのみや あきら

 

人生

疲れ果て弱り切ってしまうような

無理をしてはいけない

人間

どんなに頑張っても限界がある

欲を出し過ぎないで

余裕を持つように生きること

欲は身を滅ぼす

間違うと地獄落ち

そうなっては人生 可哀そう

人生には

ほどほどに頑張ると言う

手加減が必要

 

疲労困憊で倒れてしまっても

自分で身を守らなければ

誰も助けてはくれない

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