僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1962【 開 き 直 り 】

2019-02-28 05:00:01 | 
   開 き 直 り

        にのみや あきら

開き直るのはいいが
ふてぶてしくなるのはいけない
態度を変え
気持ちを切り替え
やり直そういうのなら
正義感だけは忘れないこと
良い開き直りが大切
下手に開き直ると
自分を失う
心を入れ替えたいのなら
良い状態にしよう
開き直りは
やり方次第で
良くにも悪くにもなる
気を付けてやらなければならない
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僕の詩集No.1961【 有 意 義 な 人 生 】

2019-02-27 05:00:00 | 
   有 意 義 な 人 生

         にのみや あきら

人生
有意義に過ごそう
二度とない人生だ
有意義に過ごさなくては
生きている価値がない
一生懸命働いて
美味しいものを食べて
芸術を鑑賞して
趣味に力を入れて
人間関係を築いて
悔いのない人生を送ろう
それには先ず
自分を磨くこと
精神的な面
技巧的な面
それが
有意義に生きるための役に立つ
やはり人生は
努力なしには生きられない
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僕の詩集No.1960【 の ぼ せ る 】

2019-02-26 05:00:03 | 
   の ぼ せ る

         にのみや あきら

人間
何事にも
のほせる位の方がいい
のぼせると言うと
聞こえが悪いし
褒められることではないかもしれないが
一概にそうとは言えない
物事に熱中するとも考えられるから
思わぬ力が発揮される
身体に潜んでいた能力が
のぼせることで呼び起こす
成し遂げられなかったことを
手助けしてくれる
頭に乗ってはいけないが
良い意味で
のぼせて
のぼせて
自分を発見し
開拓をしていこう
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僕の詩集No.1959【 熱 中 】

2019-02-25 05:00:01 | 
   熱 中

       にのみや あきら

人間は
何かに熱中すると
生き生きとして来る
生きている実感を味わえる
だが
熱中しすぎて
狂気するのは困る
ほどほどに夢中になること
また
熱中しすぎて
他人のことがおざなりになるのも
良くない
信用を無くする
熱中すると
煩わしいことを
忘れることが出来るから
大切は大切
だが
わきまえた熱中をすることが必要
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僕の詩集No.1958【 忘 却 】

2019-02-24 05:00:01 | 
   忘 却

      にのみや あきら

人間
長く生きていると
忘れてしまいたいことが沢山ある
物事に失敗したこと
人間関係がうまくいかず
相手に迷惑を掛けたこと
非常識な態度を取って
恥ずかしい思いをしたこと
などなど
いずれも忘れ去りたい事ばかり
だが
それがそうはいかない
一旦起こしてしまった事は
消し去る事は出来ない
気まずい出来事を一生背負って
人生を終わる事になる
記憶を持った人間って
なんて間尺に合わない
生き物だろう
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