僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1722【 意 の ま ま 】

2018-06-30 05:00:30 | 
   意 の ま ま

        にのみや あきら

世の中を
自分の意のままにする
自分の希望通りにする
なかなか難しいことであり
無謀に近い
褒められたことではない
意のままになれば
満足感は得られるだろう
だが
その代わり
跳ね返りが降りかかってくるかもしれない
世の中を
意のままにするのは
政治家か実業家に任せておけばいい
平凡な人間は
無理をしないで
静かに生きている方が
無難で幸せだろう
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僕の詩集No.1721【 安易な生き方 】

2018-06-29 05:00:08 | 
   安易な生き方

         にのみや あきら

人間なら
誰もが望むだろう
でも流されてはいけない
のめり込んではいけない
人生
そう簡単に楽はさせてもらえない
努力を重ね
苦しみに耐え
まあまあの人生になる

安易な道を選ぶな
安易な生き方を求めるな
人間
生まれて来ても
楽はさせてもらえない
苦を背負って生きるだけ
その覚悟はしなければならない
安易な生き方を望みたいなら
仏の世界でも行けばいい
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僕の詩集No.1720【 真 相 】

2018-06-28 05:00:02 | 
   真 相

      にのみや あきら

人間の
本当の心は判断しにくい
なぜなら
嘘をつくから
隠すから
真相が曖昧なのが
人間の世界
そして
真相が不明のまま
人間関係は深まる
真相が
判明しなくても
物事は流されて行く
それが
この世の中
人間社会
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僕の詩集No.1719【 深 層 】

2018-06-27 05:00:03 | 
   深 層

      にのみや あきら

世の中の
深層はうかがい知れない
ベールに覆われて
隠されている部分が多いい
特に
政治の世界
企業の内部
真実が不透明だ
だが
そう言う状態で
庶民には隠されたまま
世の中は動く
深層は隠匿されたまま
事は進んで行く
深層は開示されることなく
蔑ろにされ
葬られ
永遠に謎となる
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僕の詩集No.1718【 流 儀 】

2018-06-26 05:00:04 | 
   流 儀

     にのみや あきら

古いやり方に
固執していると
世の中から
置いてきぼり食うぞ
頭を切り替えて
未来を見つめ直すのだ
流儀はその時代だけのもの
時と共に淘汰される
古い流儀は
捨てがたいだろうが
改革の役にはたたない
むしろ
足を引っ張られるかもしれない
そんな流儀は
思い切って捨ててしまおう
そして
新しい方法を見つけ
新しい世界を開くのだ
世の中の進歩に
置いてきぼりを食わないように
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