僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1150【 一 匹 狼 】

2016-11-30 09:50:06 | 
   一 匹 狼

       にのみや あきら

一匹狼
いいではないか
一匹狼は
強烈な個性を有している
世間から
嫌われるかもしれないが
新鮮でユニークな世界を
産み出すのは
一匹狼
誰がなんと言おうと
一匹狼を応援するぞ
世の中に
独創的な業績を残しているのは
一匹狼の存在が大きい
一匹狼がなぜいけない
なぜ嫌う
否定する人は
一匹狼の心境を知らない人だ
一匹狼を失ったら
世の中
平平凡凡の世界になるだろ
詰まらない世間になるぞ
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僕の詩集No.1149【 人 間 ( 24 ) 】

2016-11-29 09:50:41 | 
   人 間 ( 24 )

         にのみや あきら

世の中
腹の立つことが多いい
我慢して
腹を立てている人を観察する
可笑しくて
滑稽だ
本人が真剣であればあるほど
他人には滑稽に映る
一緒になって腹を立てたら
こっちが損をする
人の振り見て我が振り直せ
何事もユーモアに受け止め
穏便に過ごそう
世の中を明るくするため大切なことだ
腹を立てている相手を責めたところで
なんの得にもならない
解決にはならない
勉強になるものを見せてもらった
と、狂言でも観ているつもりで
見逃すしかない
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僕の詩集No.1148【 心 を 繋 ぐ 】

2016-11-28 09:50:04 | 
   心 を 繋 ぐ

        にのみや あきら

心と心を繋ぐ
人間は不安と恐怖に
苛まれて生きている
他人との繋がりがないと
生きて行けない
でも
そうでない強い心も必要
ひとりで生きて行く心も
持たなければならない
人間
産まれる時はひとり
死ぬ時もひとり
孤独な生き物
他人と心を繋ぐのは
長い人生の中で
ほんのひととき
だから強い絆を望む
殆どひとりで
生きて行かなければならない
運命
弱音を吐かないで
強く生きて行こう
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僕の詩集No.1147【 詩 ( 3 ) 】

2016-11-27 09:50:04 | 
   詩 ( 3 )

       にのみや あきら

詩は素晴らしい
人の心を表現する
人の心を代弁する
人の心を賛美する
人の心を虜にする
喜ばせたり悲しませたり
楽しませたり感傷に耽させたり

だが
感賞もしてもらいたい
反応がないと
良いのか悪いのか判らない
詩はあっても
無くてもいいと
思われる
そんな事態にならないよう
奥深い作品を創らなくては
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僕の詩集No.1146【 お か わ り 】

2016-11-26 09:50:26 | 

   お か わ り

        にのみや あきら

ご飯のおかわりは出来ても
人生のおかわりは出来ない
だから今の自分を大切に
生きることだ
若い人は若い人なりの
年寄りは年寄りなりの
生き方があるはず

人生のおかわりは出来ない
無念だが人生は一回だけ
でも、それは長くもあり
短くもある
人生を堪能出来る時間であり
なにも出来ないで終わってしまう
時間でもある
だから凄く恐い

人生
おかわりが出来ないのだから
大切に生きることだ

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