駄洒落詩集 ( 51 )
にのみや あきら
① 花瓶を扱うには、気持ちが過敏になる。
② 勇敢な行いをした人物の記事が、夕刊に載っていた。
③ 卵の黄身を、君はいくつ食べたの?
④ 雑巾のようなガーゼで、手術に臓器を拭いていた。
⑤ 歯が少なくなっては、話にならないね。
⑥ アラーの文学に凝ってるんだ。アラ~そう。
⑦ このみょうが、妙な味がするよ。
⑧ 野火をたく人が、体調が悪くて開始が伸びたんだ。
⑨ 養子になる人が、婚姻届けの用紙を手に、ヨオ~シ頑張るぞ、と張り切っていた。
⑩ 芝居の六幕目は、肋膜を患っている役者さんが演じた。
にのみや あきら
① 花瓶を扱うには、気持ちが過敏になる。
② 勇敢な行いをした人物の記事が、夕刊に載っていた。
③ 卵の黄身を、君はいくつ食べたの?
④ 雑巾のようなガーゼで、手術に臓器を拭いていた。
⑤ 歯が少なくなっては、話にならないね。
⑥ アラーの文学に凝ってるんだ。アラ~そう。
⑦ このみょうが、妙な味がするよ。
⑧ 野火をたく人が、体調が悪くて開始が伸びたんだ。
⑨ 養子になる人が、婚姻届けの用紙を手に、ヨオ~シ頑張るぞ、と張り切っていた。
⑩ 芝居の六幕目は、肋膜を患っている役者さんが演じた。