短 詩 集 ( 51 )
にのみや あきら
① 雨降れば、うれう雑草、土手の上。
② 雨降れど、都会の道に、ぬかるみなし。
③ 雨降れど、散歩は止めぬ、寒い朝。
④ 心の奥底に、愛があるから、冷たくする。
⑤ 晴天や、心も晴れて、花を観る。
⑥ 足元を、ゴキブリすいすい、走ってる。
⑦ 僕だって、生命あるんだ、叫ぶゴキブリ。
⑧ 食べるため、会社にしがみ付いている、狭い人生。
⑨ 見てはならぬものを見た、人の心。
⑩ 商売は、道楽。
にのみや あきら
① 雨降れば、うれう雑草、土手の上。
② 雨降れど、都会の道に、ぬかるみなし。
③ 雨降れど、散歩は止めぬ、寒い朝。
④ 心の奥底に、愛があるから、冷たくする。
⑤ 晴天や、心も晴れて、花を観る。
⑥ 足元を、ゴキブリすいすい、走ってる。
⑦ 僕だって、生命あるんだ、叫ぶゴキブリ。
⑧ 食べるため、会社にしがみ付いている、狭い人生。
⑨ 見てはならぬものを見た、人の心。
⑩ 商売は、道楽。