短 詩 集 ( 48 )
にのみや あきら
① 江戸博の広場の広さが、寂しい。
② どこまで行っても、どこまで行っても、海。
③ 自由は、世界のすみずみにまでなくてはならない。
④ 自由は、時として人間を弱体化さす。
⑤ 命はこうなるのか、父の白い骨。
⑥ 人間、食って飲んで食って、死ぬ。
⑦ 好きなら、なにをしてもいいのか?
⑧ 芸術に酔わなくてはダメ、でも酔いすぎても怖い。
⑨ 美しいものの中の美より、悪の中にある美の方が、美しい。
⑩ 真面目さと、いい加減さが同棲している、芸術家。
にのみや あきら
① 江戸博の広場の広さが、寂しい。
② どこまで行っても、どこまで行っても、海。
③ 自由は、世界のすみずみにまでなくてはならない。
④ 自由は、時として人間を弱体化さす。
⑤ 命はこうなるのか、父の白い骨。
⑥ 人間、食って飲んで食って、死ぬ。
⑦ 好きなら、なにをしてもいいのか?
⑧ 芸術に酔わなくてはダメ、でも酔いすぎても怖い。
⑨ 美しいものの中の美より、悪の中にある美の方が、美しい。
⑩ 真面目さと、いい加減さが同棲している、芸術家。