1970年11月25日水曜日は、快晴だった。
あれから53年の歳月。
亡くなった人の年齢を数えてみると、三島氏は98歳。
当時、45歳の憂国作家は、50年後の日本を憂慮して、檄を発したが、老醜を嫌った三島の、老いに挑む姿も拝みたかったと思う、今日この頃の団塊73歳。
当時ハタチの団塊も、三島が避けた老醜世代に突入。
春に散る桜の花ではなく、晩秋に舞う枯れ落ち葉。
昭和は遠くなりにけりか。
(写真提供 別冊宝島)
1970年11月25日水曜日は、快晴だった。
あれから53年の歳月。
亡くなった人の年齢を数えてみると、三島氏は98歳。
当時、45歳の憂国作家は、50年後の日本を憂慮して、檄を発したが、老醜を嫌った三島の、老いに挑む姿も拝みたかったと思う、今日この頃の団塊73歳。
当時ハタチの団塊も、三島が避けた老醜世代に突入。
春に散る桜の花ではなく、晩秋に舞う枯れ落ち葉。
昭和は遠くなりにけりか。
(写真提供 別冊宝島)
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