百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島ランチタイム

2013年11月12日 | 百伝。
今回のアートベース百島訪問で、いちばん意外な想いに耽る時間になったのは、原発問題を取り上げていたアートワークとの出会いでした。

東風吹かば・・知的でした。

若き好青年が、声をかけてくださったのですが、彼が、古堅太郎さんだったのかな?

さて、作家の想いが伝わってきます。


・・生きていたものの家。



虫やら昆虫やら・・ちょっと家の中に入るのは、躊躇してしまいます。

でも、もうちょっと見たいのであるならば、裏側から周って海の見える窓際に歩いて行ってください。
(・・こういう案内板が、欲しいなぁ。)

割れたガラスの破片一個一個に「生きていたもの」を丁寧に貼り付けています。


・・人間の住処。



このラッピングが、人間不在の「ものの住処」の存在感を大きくしているような気がしました。


・・下駄の日々。



原題は、何か分かりませんが、しばらく家の中にあるベンチに座って寛いでいました。

まだ、アレコレと感想がありますが、話が尽きないので、これくらいで。

「100のアイデア、あしたの島」

アートベース百島の取り組みは、ユニークです。





まるごと、百島でのランチタイムを味わい、満喫したような時間を頂戴しました。

感謝です。



そして、僕らの明日へ。




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