百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

今年の目標。

2024年01月04日 | 百伝。

一年の計は元旦から、今年は「明けましておめでとう」が憚られる新年スタート。

元日、能登地方から日本を取り巻くような激震状況。

「能登は土まで優しい」と言われる土地柄、胸が痛みます。

正月二日は、被災地に支援物資を運ぼうとした海保の飛行機とJAL旅客機の羽田空港での衝突事故、まるでドミノ倒しのような年始です。

今週末、北陸地方に雪が降るとか、被災地の能登地方に暖かい援助がはやく届きますように。

戦後間もなく、父と母は結婚後、一時能登の珠洲市で暮らしていました。

大漁が続いていれば、我が家族は能登に住み着いていたかも知れません。

その珠洲市は、今は壊滅的な惨状だとの事。

正月三日、箱根駅伝、「負けてたまるか作戦」の青山学院が大会新で総合優勝。

日本全体の防災減災、その後の災害復興対策のリーダーには、青山学院大学駅伝監督の原さんのような人材が案外適任かもしれません。

原監督を筆頭に広島県勢尾三地区の活躍が目立ちました。

8区、9区の区間賞は共に尾道、三原出身の世羅高校OBだとの事。

敢えて残念な事を言えば、8区にエントリーしていたのは敦賀気比OBの福井県勢の選手でした。

急遽世羅高OBの選手に変更、青学にとっては「負けない作戦大成功」の結果オーライ、その一方で心待ちして応援する家族身内にとっては悔しい交代劇でした。

加えて、ここ10年間、箱根駅伝は駒沢と青学ばかりが目立つかな?

人生勝ち負けではないけど、他校は常勝軍団に勝てる戦略、作戦を考えないとね❗

正月四日の今日は、仕事初めのホンダディーラーへ。

ランプチェックのあと、福袋を頂きました。

産業革命以前、車も飛行機も冷暖房器も情報ツールも無い時代、人間の寿命は、人生50年と言われました。

今は、人生百年と呼ばれる時代となりました。

ホンダの店内に貼られていたポスターの標語。

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はるか遠くの未来。目の前にある今日。

いちばん前を走る人。毎日、一歩づつ歩く人。

変えていくつ覚悟。変わらない信念。

人類の大きな夢。たった一人の小さな幸せ。

きょう、だれかをうれしくできた?

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今年の目標は、肉体改造。

ストレッチと筋トレをしないとね。

今日、誰か一人でも嬉しい気分にさせたかな?