おくりびと

録画してた「おくりびと」を今さらながら見ました。


今まであまり取り上げられなかった題材なだけに、どんなものだろうと思って見たんだけど映画として良かったと思います。

世間一般であんな露骨な差別は無いと思うけど、まあ映画上の演出というか。。。

本木雅弘の佇まいとか仕草が美しいからであって納棺師の仕事があんなに常に美しいわけでもないし、実際なり手は多くないからこその職業だと思うし。

ただこの映画の中のほとんどの人におくる気持ちが溢れてて、そんなおくる気持ちと死という必ずあるものと山形の自然と日本の心（っぽいもの）がやっぱり美しい映画だったな、という感想です。賞をもらったのもそこでしょう。

感動するとか泣くとか悲しいとか、そういうものではなくて。
なんだかんだ思い出して泣いたけど。

こういう仕事って、割り切って出来る人か、ほんとうに敬う気持ちをもってる人じゃないとなかなか出来ないだろうな。




欧米のエンバーミングとはまたちょっと違う日本独自の感覚があるような気がします。っつって他の諸国の埋葬方法とかそんなに知らないし、遺体の処置の仕方なんてなおさら知らないけど。



余談だけどこの映画が公開されてから、釣崎清隆の「死化粧師オロスコ」とかのDVDが売れてるとか聞いたけど…そこで見直されなくても、ねぇ。。。

日本じゃそれなりの職についてないと、日常で死とはなかなか対面しないしね。
検察官とか興味はあったけど、今ぐらいでいいや。

天気良いのに

体調が不調。。。



昨日はあまりにも天気良かったんで、お布団とか枕とかなんか色々干して
洗濯して大掃除してで、MCT（ミュージックシティ天神）には全く行かずに
ビーステ行って、BEAN BALLとFLOATYを見て。

今日はお昼からスタジオだったんだけど、
体調悪いので、ライブには行きません。。。

長崎のCYANIDE企画でpracticeとかSTARTERの見たかったり（けど、日曜に長崎まで行く元気が足らない）、北九の（いつか行ってみたい）GALLERY SOAPであるBEANBALLとか。


そもそも昨日の夜、腹痛と吐き気であんまり寝れてないし。
って何で体調悪いのかわからんし。
急に寒くなったのに、半袖半パンで過ごしてるからでしょうか。

でもスタジオは好調。
先週は緊張しすぎてスタジオからボロボロだったんで。



ほんと遠征したいぐらいの快晴だったのになー。


もうインフルは無いと思うのでただの風邪かも。
今日は早めに寝ます。


明日のキースは元気に楽しみたい。