今日は親を連れて京都御所にやってきました。
普段も平日なら事前申し込みで御所を参観することが出来ますが、
春秋に行われる一般公開だと事前申し込み不要で参観出来ます。
駐車場は20分くらい待って停めれましたね。
料金は500円です。
御所は初めてだけど広いなぁ。
【歴史】
延暦13年(794)桓武天皇が遷都された平安京の大内裏の中ほどに
天皇のお住まいである内裏(皇居)があった。
内裏が火災に遭うと天皇は貴族の私邸など京中の殿邸を仮皇居とされた。
これは里内裏と呼ばれるが、平安時代の後期以降、元の内裏は使われなくなり、
里内裏が日常の皇居とされるようになった。
現在の京都御所は土御門東洞院殿といわれた里内裏が発展したものである。
光厳天皇が元弘元年(1331)ここに即位されて以後、
明治2年(1869)に明治天皇が東京に遷られるまで皇居とされた。
その間には焼失と再建が繰り返され、現在の建物のほとんどは、
安政2年(1855)に再建されたものである。
京都御所では紫宸殿、清涼殿等の平安時代以来の寝殿造りや、
御学問所、御常御殿等の後世における書院造りなど、
宮廷の長い歴史を反映した様々な建物の様式をみることができるほか、
いにしえの天皇の御生活や儀式・政務、源氏物語などの
王朝文学の世界を偲ぶことができる。
築地塀で囲まれた京都御所の面積は約11万㎡である。
【築地塀】
【宣秋門】
パンフレットを貰ってここから入場。
800円ぐらい取られると思ったら無料でした。
朝10時の段階でもかなり人が多い。
正直、お年寄りばかりだと思ってたけど、
結構幅広い世代の人達が来てましたね。
【御車寄】
昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関ですが、
我々一般人には関係ございません。
【諸大夫の間】
正式な用向きで参内した時の控えの所にあてられる建物で、
襖の絵にちなんで格の高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と呼ばれる
三室がありました。
ここも人が多過ぎて、人を写さないで写真を撮るのは難しい。
外人さんもいましたね。
鶴の間。
虎の間。
桜の間。
【新御車寄】
大正4年(1915)の大正天皇の即位礼に際して建てられたもので、
大正時代以降の天皇皇后両陛下の玄関です。
【承明門】
【南庭】
【建礼門】
京都御所の正門で天皇陛下のご通行の他、
外国元首などの国賓来訪のときに開かれるそうです。
【蹴鞠】
優雅ですね~。
この人達って普段は何をしてるんだろう?(^^;
【生け花】
有名な門跡寺院の流派が美しさを競っておりました。
【紫宸殿】
即位式などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。
【高御座】
現在の高御座と御帳台は大正4年(1915)の大正天皇の即位礼に際し、
古制に則って造られたもの。
今上陛下の即位礼の際には東京の宮殿に運ばれて使用されました。
【右近の橘】
【左近の桜】
【清涼殿】
平安時代に天皇のご生活の場であったときの様式を復元して建てらたもの。
中央に天皇が昼間お使いになった御座所がある。
【小御所】
将軍・大名など武家との対面にも使用され、
慶応3年(1867)12月9日の王政復古の大号令が発せられた日の夜、
小御所会議がここで行われました。
【御池庭】
見事な庭園です。
【蹴鞠の庭】
【御学問所】
和歌の会など学芸に関する行事のほか、
臣下との対面にも用いられました建物。
下段の間には原在照筆の岳陽楼図。
中段の間には岸岱筆の蘭亭ノ図。
【御内庭】
こちらも美しい庭園です。
錦台という茶室が奥にありました。
【御涼所】
【御常御殿】
東御縁座敷。
南御縁座敷。
襖絵が見事で大変雰囲気の良い建物です。
さすが天皇が日常生活をおくっていただけあります。
品と格が高過ぎます。
【御学問所】
【御三間】
【松の庭】
清所門を出てこれにて一般参観終了。
これほどの建物と広大な庭園と敷地を維持していくには、
年間幾らかかっているのかなぁ。
絶対数億ではきかないでしょうね。
この日はかなり歩いて少し暑く感じたが、
この京都御所ではペットボトルのお茶を飲むのは恐れ多いと感じた。
なんだかよく分からないが、
そんな失礼なことはしてはいけないなと。
これは皇室に対する畏敬の思いがあるからだろうか。
ま、何にせよ少しは親孝行出来たな。(^^
普段も平日なら事前申し込みで御所を参観することが出来ますが、
春秋に行われる一般公開だと事前申し込み不要で参観出来ます。
駐車場は20分くらい待って停めれましたね。
料金は500円です。
御所は初めてだけど広いなぁ。
【歴史】
延暦13年(794)桓武天皇が遷都された平安京の大内裏の中ほどに
天皇のお住まいである内裏(皇居)があった。
内裏が火災に遭うと天皇は貴族の私邸など京中の殿邸を仮皇居とされた。
これは里内裏と呼ばれるが、平安時代の後期以降、元の内裏は使われなくなり、
里内裏が日常の皇居とされるようになった。
現在の京都御所は土御門東洞院殿といわれた里内裏が発展したものである。
光厳天皇が元弘元年(1331)ここに即位されて以後、
明治2年(1869)に明治天皇が東京に遷られるまで皇居とされた。
その間には焼失と再建が繰り返され、現在の建物のほとんどは、
安政2年(1855)に再建されたものである。
京都御所では紫宸殿、清涼殿等の平安時代以来の寝殿造りや、
御学問所、御常御殿等の後世における書院造りなど、
宮廷の長い歴史を反映した様々な建物の様式をみることができるほか、
いにしえの天皇の御生活や儀式・政務、源氏物語などの
王朝文学の世界を偲ぶことができる。
築地塀で囲まれた京都御所の面積は約11万㎡である。
【築地塀】
【宣秋門】
パンフレットを貰ってここから入場。
800円ぐらい取られると思ったら無料でした。
朝10時の段階でもかなり人が多い。
正直、お年寄りばかりだと思ってたけど、
結構幅広い世代の人達が来てましたね。
【御車寄】
昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関ですが、
我々一般人には関係ございません。
【諸大夫の間】
正式な用向きで参内した時の控えの所にあてられる建物で、
襖の絵にちなんで格の高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と呼ばれる
三室がありました。
ここも人が多過ぎて、人を写さないで写真を撮るのは難しい。
外人さんもいましたね。
鶴の間。
虎の間。
桜の間。
【新御車寄】
大正4年(1915)の大正天皇の即位礼に際して建てられたもので、
大正時代以降の天皇皇后両陛下の玄関です。
【承明門】
【南庭】
【建礼門】
京都御所の正門で天皇陛下のご通行の他、
外国元首などの国賓来訪のときに開かれるそうです。
【蹴鞠】
優雅ですね~。
この人達って普段は何をしてるんだろう?(^^;
【生け花】
有名な門跡寺院の流派が美しさを競っておりました。
【紫宸殿】
即位式などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。
【高御座】
現在の高御座と御帳台は大正4年(1915)の大正天皇の即位礼に際し、
古制に則って造られたもの。
今上陛下の即位礼の際には東京の宮殿に運ばれて使用されました。
【右近の橘】
【左近の桜】
【清涼殿】
平安時代に天皇のご生活の場であったときの様式を復元して建てらたもの。
中央に天皇が昼間お使いになった御座所がある。
【小御所】
将軍・大名など武家との対面にも使用され、
慶応3年(1867)12月9日の王政復古の大号令が発せられた日の夜、
小御所会議がここで行われました。
【御池庭】
見事な庭園です。
【蹴鞠の庭】
【御学問所】
和歌の会など学芸に関する行事のほか、
臣下との対面にも用いられました建物。
下段の間には原在照筆の岳陽楼図。
中段の間には岸岱筆の蘭亭ノ図。
【御内庭】
こちらも美しい庭園です。
錦台という茶室が奥にありました。
【御涼所】
【御常御殿】
東御縁座敷。
南御縁座敷。
襖絵が見事で大変雰囲気の良い建物です。
さすが天皇が日常生活をおくっていただけあります。
品と格が高過ぎます。
【御学問所】
【御三間】
【松の庭】
清所門を出てこれにて一般参観終了。
これほどの建物と広大な庭園と敷地を維持していくには、
年間幾らかかっているのかなぁ。
絶対数億ではきかないでしょうね。
この日はかなり歩いて少し暑く感じたが、
この京都御所ではペットボトルのお茶を飲むのは恐れ多いと感じた。
なんだかよく分からないが、
そんな失礼なことはしてはいけないなと。
これは皇室に対する畏敬の思いがあるからだろうか。
ま、何にせよ少しは親孝行出来たな。(^^
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