Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

大阪天満宮(2011年5月4日参拝)

2011-05-21 | 神社
聖跡二十五社天満宮のひとつ大阪天満宮へ。

何気に初めてで境内には「すべらんうどん」で有名なうどん屋があって
「たこやきすべらんうどん」なる大阪人もビックリのメニューに惹かれて
こちらに参拝する気になったのはここだけの話です。(笑)


【由緒】
大阪天満宮の創始(御鎮座)は平安時代中期にさかのぼり、
菅原道真公は延喜元年(901年)、
政治の上で敵対視されていた藤原時平の策略により
昌泰4年九州太宰府の太宰権帥に左遷されることになりました。

菅公は摂津中島の大将軍社に参詣した後、太宰府に向いましたが、
2年後のわずか59歳でその生涯をとじ、
その約50年後、天暦3年(949年)のある夜、大将軍社の前に突然七本の松が生え、
夜毎にその梢は金色の霊光を放ったと言われます。
この不思議な出来事を聞いた村上天皇は、
これを菅公に縁の奇端として同地に勅命を以て鎮座されました。


【表門】




やっぱり神社といえば注連縄だよな~。
門も立派でした。


【本殿】








菅原道真公を祀る。

予想以上に境内も広くて本殿もデカイです。


【登龍門】


登龍門の名前の由来は東西唐門の両側に
鯉に龍の模様の灯篭があるところからついたそうです。


【白米稲荷社】




稲荷大神を祀り伏見稲荷大社の奥院と称される。

中にはいると「狐・天狗の爪研ぎ石」なる石があり、
古の時代には勾玉や菅玉を磨いた石だそうです。


【稲荷奥宮】





【筆塚】


さすが学問の神様である天満宮だけあって、
筆塚がありました。


【大将軍社】


八衢比古、八衢比売神、久那斗神を祀る。
徳天皇の難波長柄豊崎の宮の四方の護りとして西北の地に祀られたのが始まり。


【蛭子遷殿】


蛭児大神を祀る。


【白太夫社】


菅公のお供をされました渡會晴彦翁を祀る。


【神明社】


天照皇大神と豊受皇大神を祀る。


【十二社】


吉備聖霊、早良親王、藤夫人、伊予親王、火雷神、火産霊神、
埴山比売神、天吉葛神、川菜神、藤原廣満霊、橘逸勢霊、文太夫霊を祀る。


【霊符社】


天地創造の神、天御中主神を祀る。


【松尾社、八幡社、吉備社、住吉社】


松尾社 - 大山咋神を祀る。
八幡社 - 応神天皇を祀る。
吉備社 - 吉備真備公を祀る。
住吉社 - 住吉三神(上筒之男命、中筒之男命、下筒之男命)を祀る。


【八坂社】


素盞御命を祀る。


【神武天皇聖跡難波之碕顕彰碑】



【御朱印】


なかなか綺麗な字で満足しております。


ところで例のすべらんうどんですが、
水曜日が定休日だそうで食べれませんでした。

なんたる不運。(泣)

どうやら菅原道真公は私に微笑んでくれなかったようです。
てか私は受験生じゃなかった。(^^;

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