本日は彦根方面へ。
最近の私のマイブームは滋賀県です。(^^
しかし、今日は名神が事故などで大渋滞。
彦根まで2時間で到着するところが3時間かかりました。(疲)
彦根ICで降りてすぐの所にあるのが天寧寺。
こちらは五百羅漢でそこそこ有名です。(笑)
住所:滋賀県彦根市里根町232
宗派:禅宗
御本尊:釈迦如来
開基:井伊直中
札所:近江七福神霊場
【歴史】
井伊直弼の父である直中公が、自分の過失で手打ちにした腰元と
初孫の菩提を弔うため、禅宗界屈指の名僧寂室堅光禅師の勤めで発願建立した。
文政二年(1819)の春、男子禁制の槻御殿(現在の楽々園)で大椿事が持ち上がった。
奥勤めの腰元若竹がお子を宿しているらしいという風評が広まり、
それが藩主の耳にも届いたのである。
大奥の取締りのためにも相手の名を詰問したが、
口を閉ざして相手を明かさない。
遂には不義はお家のご法度であるという掟により、お手打ちということになった。
後になって若竹の相手が長男直清であったということが明らかになり、
直中公も知らぬこととは言え若竹と腹の子(初孫)を葬ったことに心痛め、
追善供養のため京都の大仏師駒井朝運に命じて、
五百羅漢を彫らしめ安置されたのである。
【仏殿】
さすが井伊家ゆかりのお寺だけあった立派なものです。
拝観料を支払い中へ。
入ると圧倒された。
【五百羅漢】
凄いです。
これだけ一堂に集まると圧巻です。
一体一体いろいろな表情の羅漢が祀られていて、
見ていて全然飽きません。
五百羅漢の他に十六羅漢も祀られています。
【釈迦如来・十大弟子】
御本尊の釈迦如来様は美しいです。
近くで拝めないのが残念なくらい。
【地蔵尊】
【布袋尊】
本堂の裏手に回るといらっしゃいます。
高さ1.2メートル、重さ300キロの木像日本一の大きさです。
沢山の人達に触られたのでしょう。
お腹や袋は御利益が得られるということで金箔が剥げています。
【井伊直弼供養塔】
【仏足石】
【遠景】
ここからの眺めが非常に良く遠くに彦根城が見えます。
【法堂】
手前の庭が「らかん石庭」と呼ばれています。
【稲荷社】
【御朱印】
御朱印は二種類ありますが、
今回は五百羅漢の御朱印をいただきました。
惚れ惚れするような墨書きです。
達筆だし墨の色、濃淡も素晴らしい。
最近の私のマイブームは滋賀県です。(^^
しかし、今日は名神が事故などで大渋滞。
彦根まで2時間で到着するところが3時間かかりました。(疲)
彦根ICで降りてすぐの所にあるのが天寧寺。
こちらは五百羅漢でそこそこ有名です。(笑)
住所:滋賀県彦根市里根町232
宗派:禅宗
御本尊:釈迦如来
開基:井伊直中
札所:近江七福神霊場
【歴史】
井伊直弼の父である直中公が、自分の過失で手打ちにした腰元と
初孫の菩提を弔うため、禅宗界屈指の名僧寂室堅光禅師の勤めで発願建立した。
文政二年(1819)の春、男子禁制の槻御殿(現在の楽々園)で大椿事が持ち上がった。
奥勤めの腰元若竹がお子を宿しているらしいという風評が広まり、
それが藩主の耳にも届いたのである。
大奥の取締りのためにも相手の名を詰問したが、
口を閉ざして相手を明かさない。
遂には不義はお家のご法度であるという掟により、お手打ちということになった。
後になって若竹の相手が長男直清であったということが明らかになり、
直中公も知らぬこととは言え若竹と腹の子(初孫)を葬ったことに心痛め、
追善供養のため京都の大仏師駒井朝運に命じて、
五百羅漢を彫らしめ安置されたのである。
【仏殿】
さすが井伊家ゆかりのお寺だけあった立派なものです。
拝観料を支払い中へ。
入ると圧倒された。
【五百羅漢】
凄いです。
これだけ一堂に集まると圧巻です。
一体一体いろいろな表情の羅漢が祀られていて、
見ていて全然飽きません。
五百羅漢の他に十六羅漢も祀られています。
【釈迦如来・十大弟子】
御本尊の釈迦如来様は美しいです。
近くで拝めないのが残念なくらい。
【地蔵尊】
【布袋尊】
本堂の裏手に回るといらっしゃいます。
高さ1.2メートル、重さ300キロの木像日本一の大きさです。
沢山の人達に触られたのでしょう。
お腹や袋は御利益が得られるということで金箔が剥げています。
【井伊直弼供養塔】
【仏足石】
【遠景】
ここからの眺めが非常に良く遠くに彦根城が見えます。
【法堂】
手前の庭が「らかん石庭」と呼ばれています。
【稲荷社】
【御朱印】
御朱印は二種類ありますが、
今回は五百羅漢の御朱印をいただきました。
惚れ惚れするような墨書きです。
達筆だし墨の色、濃淡も素晴らしい。