個人的に東光寺といえば厄払いで有名な門戸厄神東光寺か、
萩市にある東光寺なんですが、
こちら加西市にも東光寺がございます。
所在地:兵庫県加西市上万願寺町392
宗派:天台宗
御本尊:薬師如来
創建:白雉二年(651・前身の万願寺)
【歴史】
白雉二年(651年)法道仙人による開基である万願寺が、
天文七年(1538年)の兵火により消失し、
南の坊のみが再興されたのが東光寺です。
とても長閑な所です。
住むのはともかく、
たまにこういう田舎に来ると心が洗われるようだ。
【本堂】
薬師如来が祀られているようだが厨子の中に安置されて見れませんでした。
ちなみに東光寺は無住ですが、
地域の方々が管理されているようです。
【鐘つき堂】
加西市で最も古い観応元年(1350)鋳造で県の重要文化財に指定されています。
除夜の鐘つきの際は近くの金剛院の御住職が祈祷されてから行われるそうです。
【陰陽石】
本堂の裏にありました。
【田遊び・鬼会】
(画像はネットで拾ったものです。)
東光寺の本山にあたる比叡山の行事に合わせて毎年1月8日の夜、鬼会の儀式が行われます。
儀式は本殿拝殿で「田遊び」から始まり、福太郎・福次郎・田主が、
種まきから収穫までのしぐさをして五穀豊穣を祈ります。
県下ではこの東光寺にだけ伝わっている非常に貴重な儀式です。
「田遊び」が終わると、引き続き「鬼追い」の行事となり、
赤鬼がたいまつ、青鬼が矛を持って、堂内をあばれ回り悪霊や災難を追い払います。
この福太郎・福次郎、そして赤鬼・青鬼には厄年の男性が扮することで
厄払いになると言われています。
ちなみに鬼というと悪いものと考える方も多いと思います。
しかしここでの鬼は海のかなたや山奥から祝福のために人里に下りてくる
神様のことだと言われています。
萩市にある東光寺なんですが、
こちら加西市にも東光寺がございます。
所在地:兵庫県加西市上万願寺町392
宗派:天台宗
御本尊:薬師如来
創建:白雉二年(651・前身の万願寺)
【歴史】
白雉二年(651年)法道仙人による開基である万願寺が、
天文七年(1538年)の兵火により消失し、
南の坊のみが再興されたのが東光寺です。
とても長閑な所です。
住むのはともかく、
たまにこういう田舎に来ると心が洗われるようだ。
【本堂】
薬師如来が祀られているようだが厨子の中に安置されて見れませんでした。
ちなみに東光寺は無住ですが、
地域の方々が管理されているようです。
【鐘つき堂】
加西市で最も古い観応元年(1350)鋳造で県の重要文化財に指定されています。
除夜の鐘つきの際は近くの金剛院の御住職が祈祷されてから行われるそうです。
【陰陽石】
本堂の裏にありました。
【田遊び・鬼会】
(画像はネットで拾ったものです。)
東光寺の本山にあたる比叡山の行事に合わせて毎年1月8日の夜、鬼会の儀式が行われます。
儀式は本殿拝殿で「田遊び」から始まり、福太郎・福次郎・田主が、
種まきから収穫までのしぐさをして五穀豊穣を祈ります。
県下ではこの東光寺にだけ伝わっている非常に貴重な儀式です。
「田遊び」が終わると、引き続き「鬼追い」の行事となり、
赤鬼がたいまつ、青鬼が矛を持って、堂内をあばれ回り悪霊や災難を追い払います。
この福太郎・福次郎、そして赤鬼・青鬼には厄年の男性が扮することで
厄払いになると言われています。
ちなみに鬼というと悪いものと考える方も多いと思います。
しかしここでの鬼は海のかなたや山奥から祝福のために人里に下りてくる
神様のことだと言われています。