道成寺（2011年4月23日参拝）

今日は道成寺と高野山奥の院と苺狩りを堪能するバスツアーに参加。
地元の駅まで送り迎えと昼食つきで5000円ポッキリのお徳なツアーです。(笑）

正直苺狩り行ってる時間があるなら高野山の壇上伽藍に行って欲しかったが、
それはバスツアーなんで仕方ない。


和歌山県最古の寺、天音山道成寺は文武天皇の勅願により大宝元年（701年）に創建。
「安珍と清姫伝説」で有名なお寺らしいですが正直知りません。（＾＾；


【仁王門】




元禄13年（1700）再建の重要文化財。
石段は昔能楽「道成寺」の乱拍子を生んだとされる六十二段です。


【本堂】




大宝元年（701）頃に創建された講堂で650年ほど使われ、
承平12年（1357）再建の重要文化財。


【千手観世音菩薩】


奈良時代後期作の重要文化財。

本堂の御本尊様で優しい表情をされていました。


【三重塔】






宝暦14年（1764）再建の県指定重要文化財。
大日如来が祀られています。


【護摩堂】



【十王堂】


閻魔の廰とも呼ばれ1707年建立。


【大宝殿】


国宝三体を含む20数体の仏像が納められています。
今回は時間が無くて中に入ることは今回断念。

次回参拝した時は必ず。


【槙栢】


樹齢600年の大樹。


【安珍塚】


安珍を埋めたといわれる安珍塚。

安珍・清姫伝説とは紀州に伝わる伝説で、
参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・安珍に清姫が懸想し、
恋の炎を燃やし裏切られたと知るや大蛇となって安珍を追い、
最後には道成寺の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという物語。


【絵馬奉納所】



【御朱印】