無意識日記
宇多田光 word:i_
 



『デビュー以来こんなにテレビに出たことあったか私😂』
https://x.com/utadahikaru/status/1777228506658746706?s=46

とのことなので調べてみるか…って、そうそう、テレビ出演をまとめてくれてるブログがあるんでしたっけね。てことはとっくにブログ主さんがヒカルにリプライしてはるのだろうか。まぁいいや、こっちはこっちで書いとこ。

https://mp3mp3.hatenablog.com/entry/20220330/1648597423

てことでリンク先をご覧になればわかる通り、一曲での最多出演は2003年1〜2月の『COLORS』だ。Mステ、ポップジャム、カウントダウンTV、うたばん、HEY!HEY!HEY!、そしてSMAP×SMAPの計6番組。これは多いね。何を隠そうポップジャム出てたのすっかり忘れてた。どんなトークとパフォーマンスだったん? ここではスマスマに出たのが大きい。他の番組は「いつもの」という感じだがスマスマはそうそう出られないからねぇ。更にこの時は、1月19日に『20代はイケイケ!』でも『COLORS』を歌っているから、僅か1ヶ月ちょっとの間に我々はヒカルのスタジオライブ歌唱を7回も観て聴くことが出来たのだった。

一曲に絞らず、「ある一定の期間連続で」となると、2005年10月末〜12月のテレビ出演が凄い。『Be My Last』を「僕らの音楽」(行貞監督と対談した回)、うたばん、音楽戦士、Mステ、HEY!HEY!HEY!の5番組で、『Passion』をMステ、HEY!HEY!HEY!、うたばん、カウントダウンTVの4番組で、それぞれ歌っている。僅か2ヶ月の間に9回のテレビ出演。恐らくこの時期が「宇多田ヒカルが最も頻繁に歌番組に出てた時期」となるだろう。なおこの時は『Be My Last』の弾き語り配信と、『Passion -after the battle-』&『Boulevard of Broken Dreams 』を歌った『'05以上'06未満』の配信もあったから、2ヶ月で11回のヒカルによるスタジオライブ歌唱が堪能できたのだった。凄い時期だわね。

それらに較べると、まだまだ今月のテレビ出演は回数が足りていない。あクマで地上波に限れば、だが。しかし、「テレビで見かける回数」となると、かなりいい線行ってるかもしれない。CMの本人出演があるからね。『COLORS』の時はTOYOTA WISHのCMが頻繁に流れたが、本人出演ではなかった。『Be My Last』〜『Passion』の時期も…あれ?NINTENDO DSどうだっけ? うむ、すまん忘れた。多分もう放映終わってたと思うが確信と記憶は全く無い。

そう、今月はヒカルさん、本人出演CMが既に2本決まってるのですよ。伊藤忠商事とコカコーラ綾鷹と。今のテレビ事情を全く知らないので特に何も語れないのだが、伊藤忠は特定の時間帯に集中的に、綾鷹はどの時間帯も満遍なく流れてそう。スポンサー側の体質として。結果的に、今月はかなりヒカルの姿が皆の目に留まる事になるわね。そして今夜CDTV LIVELIVEに出演、そして今度の土曜日13日はとんでもないことに(そう、まだこの日記で触れてなかった)新しい日テレ系音楽番組「with MUSIC」で椎名林檎とテレビ初共演を果たす。この瞬間風速は侮れない。結局、回数よりインパクトだったりするからね。この土曜日の出演一回で、「宇多田ヒカルは2024年4月にテレビめっちゃ出てた!」みたいな印象になるかもしれない。楽しみ過ぎてどんな反応していいかわからない人多いですよね私もそうですゆみちんひかるちん。

てことで、ヒカルさんへの返信としては「歌う回数としては歴代に比べると多くはないが、残す印象とインパクトは過去有数のものになるかもしれない」といった所が穏当だろうかね。まぁ、MTVやSSTVの特集番組にトレビアンボヘミアンの2時間以上とかまで加えたら確かに凄い量になるよなぁ。地上波テレビという枠を取り払えば、過去最大のプロモーション攻勢のひとつではあるだろうね。


なお、本人と関係なく、「宇多田ヒカルの映像が最もテレビで流れた時期」は1999年上半期である。前も触れた通り、この頃はレコード売上の日本記録更新が掛かっているのに本人の動く映像がオートマとむびのんのPVくらいしかなかった為、ひたすらそれらがお茶の間に流され続けた。「ヒカルの姿がいちばんテレビでたくさん見られた」時期は間違いなくこの頃だろう。それも、6月の本人出演でやっと収まった感じだったね。出た番組の悉くの歴代最高視聴率を記録しながら。あの年の「テレビの宇多田ヒカル」は間違いなく日本のテレビ史上有数の存在感でしたわ。本人テレビの仕事そんなにしてなかったのにな!

ま。そんな昔の話はおいといて。今はしっかと今回のテレビ出演を楽しみましょう。現代はTverがあるからちょっと気楽だ!

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あまりの新情報の洪水におののいたので、簡易ではあるがカレンダー作りました。見といてね。まぁここに辿り着く人はもうだいたい見てるか。

https://x.com/hikkicom/status/1777086449214775371?s=46

さて何の話から…ってもう毎日1日1日その日の事を話すしかないかっ。今日は『First Love 』の日ですね。

まず夜19時からTBS系列で「CDTV LIVE LIVE」に出演。生出演か収録かは不明だ。6週間ぶりの登場となるが、前回までの傾向を踏まえると、8時またぎでのトーク5分歌5分計10分程度の登場が期待できる。前回から余り時間が経っていないのでトークのネタがあるかどうかがポイントとなるだろう。まさか『何色でもない花』と同時収録ということはないとは思うが、まぁそれならそれでいいわよね。

そこでの注目は「どのバージョンを歌うか」という点だろう。オリジナルの、1999年の歌い方と編曲をなぞるか、或いは2022 Mixでみせたアドリブを入れてくるか、若しくは『40代はいろいろ♪』でみせた大胆なリアレンジを披露するのか。24年ぶりの地上波での同曲披露ということは公式側もアピールしているからそこはヒカルも意識しているだろう。ベストアルバムのプロモーションということを考えればそこに収録されている2022 Mixに準ずるのが順当かとは思うがどうだろうか。下手にLive 2023バージョンを披露してしまうとベストアルバムにそのバージョンが収録されているのかという誤解を生む恐れもあるからね。ただ、ラジオオンエアは『Automatic (2024 Mix)』を選んでいるので、『First Love』にそこまでベスト盤のプロモーションの責を負わせるかどうかは未知数なんだが。恐らく今回も、放送後にTverで1週間かそれ以上アクセスできるかと思われるので、リアルタイムに間に合わない向きも、気を落とさずにTverの更新を待ちましょう。

そして、まさに間髪を入れずにその直後の21:00から今度はその『First Love』の4Kプレミア公開がある。皆さんのおかげさまで無事YouTube単独でのPV一億回再生を迎えた同曲、或いはこの記録によって、心置きなくYouTubeでのMVを高画質版に入れ替えるタイミングを公式が掴んだのかもしれない。やはりテレビでの歌唱後はアクセスが伸びるだろうから、それに合わせて4K版の『First Love』の再生回数もロケットスタートを切るだろう。そこに待ち構えているのは悉く高画質にブラッシュアップされた宇多田ヒカル歴代のPV/MVの数々。実によく出来た誘導となっている。今回のプロモーションの計画性の良さにはほとほと感心させられるわ。なお明日は『traveling (Re-Recording)』の綾鷹スペシャル・ムービーが同時刻に公開される。これもしっかりスケジュールに組み入れられていて、いやホント凄いね。なお昨夜に4KMVがなかったのは、公式も宣伝していたのでSSTVの宇多田ヒカルMV特集に配慮して、ということだったのだろうかな。


…ふむ。焦らない、焦らない。折角の供給なのだから、難しいとは思うけど、ひとつひとつ噛み締めていきましょう。明日は明日の風が吹く。人生いきあたりばったりですから、楽しい予定をいっぱい入れつつ、今日を楽しんで、寝床に入る時「今日は楽しかったな」と「明日も楽しみだな」の両方が言えるように、日々を健康に安全に暮らしてまいりましょう。

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