「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
上司はリーダーである。
リーダーはリードする人だ。
リードと言うのは先に立って道を示すことである。
それができなければリーダーとはいえない。
~山崎武也氏の言葉~
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【本文】
■リーダーは、メンバーに道を示す人です!■
リーダーとはいったいどんなイメージなのだろうか。
統率者、指導者、先導者と言った意味を持ち、組織の任務や使命を果たすためにその組織やチームを引っ張る役目を担う人と言うことになるだろう。
つまり、親分肌の人間がリーダーとしてふさわしかった時代が長く続いたように思う。
例えば、清水の次郎長の号令一つで子分たちは一糸乱れず行動し、東海道一の渡世人の組織を築いた。
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今の時代は、メンバー一人ひとりが自信を持ち、生き生きと輝き、そして自発的に行動するように仕向けることがリーダーの役割になっているように思う。
組織は多様性に富んだ人間で構成されているが、指揮者のタクトに導かれて息の合ったハーモニーを醸し出す楽団を連想してみたほしい。
指揮者は楽器を奏でないが、オーケストラの大きな組織を見事に統率できるからすごい。
つまりリーダーは、メンバーに道を示しているのだ。
=コンピテンシー宣教師=