我々日本国民の税金で生活を維持している、日本人警察官・機動隊員は、日本国民や沖縄県民の生命を守るのではなく、戦後71年にもわたって、いまだ米軍のパシリ、先兵なのであろうか・・・・。
本日、7月22日の夜明けから強行された、沖縄県東村(ひがしそん)高江にある「米軍北部訓練場」の米軍ヘリコプターの着陸帯、いわゆる「ヘリパット」の建設のための、資材搬入。
それを米軍兵士自身が身をていしてやるのなら、理屈は分かる。
だが、全国各地から集合させられた、日本人警察官とおぼしきむくつけき男たちが、ソレを強行した。それも、意図的に暴力をふるってだ!
総勢500人もが、わずか13人の反対派に向かって、それをやった!
排除、ではない。暴力、でだ。
少し、分かりづらいかもしれないが、青く見える帽子をかぶった前に位置する警察官・機動隊員が、白いタオルをアタマからかぶった男性を、大きな右フックを左へと半円形にぶん回して殴りつけている画像だ。
白いタオルをかぶった男性のあごが、大きくゆがんで、激しく右へ曲がってゆくのが、分かるはずだ。
動画を観る限り、タオルの男性は一切先に暴力も抵抗もしていない。
「内地」でのニュース報道では、「排除」という単語を見出しに使っていた。
これが、「排除」?
誰の目にも明らかな、やる必要のない、故意の、暴行するためのパンチだ!
13人対13人ならば、まだ分からないでもない。
なんと、わずか13人に対して、500人だ。威嚇を、はるかに越えている。
広域暴力団、いわゆるヤクザだって、ここまでしない。手を先に出されてもいないのに、だ。
地元の2大紙。「琉球新報」と「沖縄タイムス」は、双方、1面で、こう報じた。
「高江着工強行」するのは、米軍ではなく、日本の警察官・機動隊員という世にも不思議な事実。
数にモノ言わしてどころではない! ヤクザ以下の、荒っぽいパシリの手口。
故意による、行き過ぎた暴行事件として立件出来るのではないか。
パシリは、マスコミのなかにもいる。
てっぺんハゲの、反町理(そりまち おさむ)、フジテレビ報道局取材センター、政治部編集委員兼解説委員、52歳が、ソレ(画像下)
「BSフジ LIVE プライムニュース」に自らが司会進行として出演したにも関わらず、先の「沖縄タイムス」で記者経験のある元重役を東京のスタジオに呼んで、なんと紙面の見出しだけを、ことさらにあげつらって1時間あまり、しつこくしつこく何度も攻め立てた。
いやはや、ここまで自民党政権のパシリをするかねえ・・・・と、あきれ果てた。
本文にまったく立ち入らず、踏み込みもせず。
であるならば、逆にフジテレビのニューステロッップだけを、終始あげつらって他から攻め立てられたら、このアタマのてっぺん剃りまちは、どうおさむるのであろうか? 答えるであろうか?
記者としては、クズだと感じた。
こんな手合いが政権にすり寄り続ける恐怖。
暴行現場に赴き、ただの1度だって直接、米軍兵にも、機動隊員にも、抗議をしたことのない「二枚舌知事」。
口先三寸で、いつまでポーズだけを取り繕い続けるつもりなのであろうか。
強行作業は、今夜も続いている・・・・・