転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



私の愛読する、SANSPOの「わんこ自慢」、
このところは、暑さに喘ぐワンコたちの写真がたくさん出ている。

このコ↓には笑った。暑いよな、わかるわかるっ。可哀相に。
[No.011] 豆柴の寧々子

犬は身体中が毛皮だし、汗腺がないから、
人間以上に体温調節に苦労していることは周知の通りだ。
舅宅にいた茶柴のコロも、夏の暑いとき、庭の日陰へ行って、
あまり熱せられていない場所を探し、
更に前足で若干ほりかえして内部の冷たい土を出し、
そこへ、自分の腹をぴったり押しつけて、寝ていたものだった。

一方、こいつ↓は、ヤバ過ぎる。
[No.002] ポメラニアンのマック
『遊びつかれて夏バテしてしまいました』とあるのだが、
いや、これはもう、生きてる雰囲気が希薄だ。
ポメ、オマエの顔が既に怪談だぞ(^_^;。

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主人や娘にパソコンを使われることが多いので
なかなか更新作業やBBSのレスができません。
すみません<(_ _)>。

実は、我が家は光熱費を最小限におさえるため、
一部屋だけ冷房して、そこに3人で集まって過ごしている。
そして、必然的に、そこでは一日中テレビが鳴っていて、
主人と娘はテレビが大好きだからなんとも思っていないが、
私には拷問に近い状態となっているワケだ(T.T)。

早く夏休みが終わって欲しい~~~

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今回の東京旅行は、娘にとっては
美術部の活動に関していろいろと動機付けが得られて
大変有意義だったそうだ。

まず、東京二日目に、私の友人でデザイナーのS氏から
「入学祝いだよ~♪」
ということで、アートグリップ水彩色鉛筆のセットを貰った。
これが、帰ってから使ってみたら、
なんとも描き心地が良く発色が綺麗で、
娘としては目の覚めるような出会いになったそうだ。
夏休みの部活でスケッチブックに描きためたデッサンに、
娘は今、これを使って色をつけることに熱中している。

そしてもうひとつ、東京でS氏と会った同じ日の夕方、
やはりクリエイターである友人D氏と
和央コンの前に会ってお茶をしたのだが、
彼女から娘は、次の作品の課題を貰うことになった。
ちょうど、中学で美術部に入ったという話をしていたので、
D氏が、紅茶の抽出を待つ間、砂時計を眺めながら、
「こういう、砂の落ちるところって、描くの難しいよ?」
と娘にむかって何気なく言った。
それで娘は、ナルホドと思ったようで、
文化祭に出す作品を、砂時計をモチーフに描いてみようと決めた。

ダイナミックな動きの一コマを捕らえることも難しいが、
砂時計のように、静かで規則的な動きのものを見て、
その一瞬を絵の中に表現することもまた、
かなり高度なことだろう(つまり、娘には限りなく無理っぽ・殴)。

しかし、なんであれ、娘は広島に帰ってきてからずっと絵を描いている。
絵に理解のないワタクシでは出来なかったことを、
S氏、D氏の両名にして頂いたと、心から感謝している。
S氏とD氏に、改めてお礼を申し上げます<(_ _)>。


・・・ちなみに、D氏は、娘の「漫画家になりたい」という希望を聞き、
「三年くらい経ったら、今の時期、有明のほうに来てたりしてね」
「ジャンル、なにかな。クス」
とフキツなことを(爆)おっしゃいました。
いやとりあえず、コスプレではあるまいと思いたいです~~~

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娘が昨日、夕方になってから、
「なんだか左耳が痛い」
と言ったのだが、
痒くて掻いたあとから痛くなった、という話だったので、
私はあまりコトを重大視していなかった。
症状を聞いた範囲では中耳炎でなさそうだし、
要はひっかき傷の痛みだろう、と。

ところが今朝になって、
「耳を引っ張るととても痛い」
と言い出したので、それは外耳炎になっとるな、
と思い、耳鼻科に連れて行くことにした。
案の定、診察して貰ったら痛い側の外耳道が腫れていて、
「傷からバイ菌が入っちゃって炎症を起こしたんですねー」
と先生は仰った。

治療のほうは、内服の抗菌剤と塗り薬を一週間分出され、
5日ほど服用と塗布を続けて、なおればそれで良し、
金曜あたりになっても更に痛いということなら再受診、
と指示されて終わった。
痛い治療でなくて、とりあえず助かった(^_^;。

・・・と、それは良かったのだが、ちょうどこのとき、
待合室のテレビで高校野球をやっていた。
折しも、広島の広陵と、静岡の常葉菊川の準決勝。
先制点をあげた広陵がこのまま逃げ切るかと思いきや、
9回裏になって常葉菊川が一点差にまで追い上げ、
「逆転されたら終わってまうやんか」(←それは関西弁)
と私もメガネをかけなおして画面を見つめた。

ふと気づくと、待合室のつきあたりにあるテレビを、
患者さんたちも看護師さんたちも一心に見入っていた。
一切の私語がなく、誰も微動だにせず、
全員の視線が一定方向にのみ、集中していた。
医療とはなんの関係もない問題を巡って、
物凄い、緊張感みなぎる待合室になってしまっていた。

準決勝 広陵(広島)4-3常葉菊川(静岡)

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昨夜は遅くなったが、あれからすぐ寝て、爆睡だった。
考えてみたら、8月上旬が済んで以来、
佐伯区の舅宅に四泊五日したあと数日で、
また東京~東北~東京の旅で三泊四日だったので、
なんだか、自宅が物凄く久しぶりのような気分だった。

東京の最初の二日間の暑さを思うと、
今の広島は、随分と涼しくなったな、という気がした。
連日35度で慣らされると、普通の30度が平気になるという・・・。

きょうは、午前中、洗濯を二度して、干して、取り込んで、
午後からまた昼寝してしまった。
実に良いキモちだった。いくらでも寝られそうだった。
で、さきほど起きた。もう晩ご飯の時間だった(汗)。

主人は勤勉なことに、朝はプールで泳ぎ、
夕方にはスポーツクラブでエアロビクスをしてきた。
旅行中、幾度も『腹ふと』と言うほど食べたので、
さっそく減量せねば、とのことだった。

娘は、昼まで寝坊したあと、きょうは一日、ダラダラしていた。
旅行中、泳ぎまくり遊びまくり食べまくり、くたびれたそうだが、
彼女もまた、帰宅してみたら体重が2キロ増えていて、
やや、ショックを受けていた。
ということで娘も減量の必要があり、夏休みの終わりまでに、
お友達とファミリープールで泳ぐ予定だそうだ。

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結局、予定より2時間20分遅れで、広島に着いた。
まったく、予想外のアクシデントだった。

姫路であれからどのくらい停車していたのか、
時間を見ていなかったのだが、車内アナウンスで、
『復旧の目処はたっていません』
『飲み物などはワゴン販売、ホーム自販機、および、
階段降りて一階コンコースの売店で購入して下さい』
『姫路に当面は停車します。ドアは開けたままにします。
予告なしに発車することは致しません』
等々と、説明があったので、
『玉椿』への未練断ち難かった私は、娘と一緒に、
列車から降りて、駅構内の売店へ向かった。

一階コンコースまで行ってみたら、改札を出てすぐの売店に、
既に長蛇の列が出来ていた。
私は乗車券特急券を持ってきていたが、娘は手ぶらだったので、
改札で駅員さんに
「出てもいいですか」
と尋ねたら、
はい、どうぞ、もう、なんでもいいです
と、笑顔で、かなり投げやりな返答があった。

それで私は娘と売店に入ってみた。
既に、パンや軽食は完売で、スナック菓子も品薄だった。
雑誌類もマトモなもの(?)はもうなかった。
こんなときだから、皆、普段なら見向きもしないようなものでも、
とりあえず補給せねばと、買って行ったのだ。
私は、初志通り、玉椿を選び、少ない菓子など見つくろって、
レジの列に並んだ。お金を払うだけでもかなりかかりそうだった。

・・・・と、そこへ、構内アナウンスが!
のぞみ○号、まもなく発車いたします

「え~っっっっっっ!!!!」

あの瞬間の、全員一致のドヨメきは、凄かった。
高校のとき、
先生「来週、テストをします」
私達「え~っっっ!!」
と一斉に不満の声をあげた、懐かしい一瞬を思い出した(爆)。

みんな、走った。
会計の済んでいない商品は、売店の棚に適当に放り出して、
皆、走って走って改札を通った。
通行禁止の、開いていない改札を強引に突破した人もいた。

おおっっと、娘、娘が、おらん!!
と私は一瞬、周囲を見回してアオくなったが、
見たら、はるか前方の人混みの中に娘のTシャツが見え隠れしていた。
なんのことはない、こいつは私のことなど後回しにして
自分だけ列車に間に合おうとするヤツだったのだ(--#)。
だが、まあいい。自分の身は自分で守るのが鉄則だ。
娘がシッカリしていてくれたことは、褒めてやるべきだった。

人でごった返すエスカレータを駆け上がり、
停車中の新幹線の手近な入り口から乗ったら、
そこから自分の指定席まで6車両ほどあった。
途中の通路に娘も、いた。良かった(T.T)。

息を切らして席に戻ると、主人がのどかに本を読んでいて、
私「発車するって言うから死ぬほど焦った(T.T)」
夫「えっ。出るの?」
私「売店で並んでたら、いきなり、そう言うんだもん」
夫「車内のアナウンスは、全然ないよ?」
私「『まもなく発車する』って言った」
夫「こっちはとうとう、全席自由席にされたよ。
 さっきもここに座ろうとする人がいるから、拒否したんだけど」

せめて、あと○分で発車するとかなんとか、
目安を言ってくれればあんなに焦らなかったのだが、
しかし空いている席には人が座ってしまう可能性が出てきたから
こうしてすぐ戻って来ることが出来て、結局は、良かった。
JR側は、大方の乗客が戻るのを確認するまでは待ったようで、
それからさらに五分くらいは姫路に停車していた感じだった。

やがて『ただいま、停電が完了しました』とアナウンスがあり、発車した。
いや、意味はわかるが、それは復旧が完了したんだろう(^_^;。
ようやく出発したものの、相生でまた止まり、岡山には満線で入れず、
そのあともかなり手こずっていたようだったが、
新倉敷からあと、時速300キロ超で飛ばしまくって、
のぞみ○号は、遅れを取り戻すべく全速力で走っている気配があった。
広島に近づく頃には、『自由席は前寄り、1号車から・・・』
という通常どおりのアナウンスも入るようになり、
いつのまにか、指定席が復活していたことも、わかった(爆)。

広島には予定時刻より2時間20分遅れの到着となった。
JRは2時間以上の遅れの場合、特急料金の払い戻しがある
私はそのことを、若い頃からの道楽人生を通じて学んだ。
だが、今夜、JRは遅れのお詫びばかり放送していて、
車内でも、駅構内でも、払い戻しのことは一言も案内しなかった。
ちょっと、ズルいのではないか?と私は正直なところ、思った。

広島駅に降りてから尋ねたら、勿論、我々は払い戻しに該当していた。
精算所で大勢の人が並んでいたから、案内されなくても知っていた、
という人が多かったのだろうとは思うが、
今夜、初めて新幹線の遅れに遭遇した人もいただろうし、
払い戻しの基準が「2時間遅れ」であることを
一人残らず乗客全員が知っていたとは、私にはちょっと思われなかった。

だが、とにもかくにも、無事に到着できたことは喜ばしかった。
JRの努力も勿論よくわかっている。
日付が変わらないうちに広島に到着できたし、
時間がかかった以外には、なんの不都合もなかった。
こうした点に関しては、実に、有り難いことだったと思っている。

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信じられない話だが、新幹線がまた止まった。
現在、姫路で停止したまま。

情報によると、広島~新岩国で停電があり、
係員が送電作業をしていたそうなのだが
落雷(またか)があって中止されてしまい
先行の列車が全部止まって
今のところ復旧の目処が全く立っていないとのことだ。
そして現地では未だに雷が鳴っているとか。

まあ、あとは帰るだけだから
まさに「夜道に日は暮れない」状態。
このトラブルのお陰で晩ご飯もしなくて良くなったしな(殴)。
もしかして今夜、姫路泊も、あり?



追記:姫路で止まったまま、
発車は当分できないとアナウンスがあったので
姫路名産の《玉椿》を買いに行ったろうかいと
私は果敢にホームに出てみたが
もう夜なので売店は終わっていた。
ちっっっ

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とりあえず新幹線の運転は再開された。
速度は通常のレベルに戻ったが
駅付近で混雑のために徐行したりして
ダイヤは全体に乱れて30~60分遅れだそうだ。
払い戻しは、無いな(爆)。

車内での案内によると、信号系統のトラブルは
落雷によるものらしい。

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今、帰りの新幹線の中なのだが。
五時前に京都~米原のあたりで
信号系統のトラブルがあったそうで
新幹線は現在、上り下りとも運転見合わせになっている。
さきほど、のろのろと名古屋を出たところなのだが
私達は、これからどうなるのかしら。

確か二時間以上遅れて到着したら、特急料金払い戻しのハズ。
昔、一時間五十分遅れで着いてしまい
噴火した思い出があるが(爆)。

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最終日のきょうは家族で東京観光。
かつては都民だったこともあるのに
東京タワーに今回初めて来た私達だった。

午前中に東京タワーに着いたら、既に凄い人出で、
展望台へのエレベーターには長蛇の列が出来ていた。
「待つの嫌いじゃ」
とワガママな主人が並ぶのを拒否したので、
我々は階段で四階まで上がり、そこから降りながら、
蝋人形館やギネス記念館など、順に見て歩いた。

それから、昼になったので、そのへんの食堂に入ろうとしたら、
またしても主人が、
「俺いやだよ、そんなとこ」
と拒否して、わざわざ某ホテルの中華バイキングに行くことになった。
このヒトは、普段はミヤゲも買わないし、服装はTシャツだし、
移動は徒歩と電車とバスだし、とてもつましいのだが、
食べることに関してだけは投資を惜しまないのだ。

主人の言う通りの店で、昼食を取り、
娘は初めて本当に美味な中華料理を知っていたく感激し、
「人生観が変わった」
とまで言った。
今度から父娘でグルメの旅に出ることになるのだろう。

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