転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



二日目。
主人は朝から「ちょいと出かけて来る」と外出し、
一時間ほどで戻ってきたので、何をしてきたのかと問うたら、
「築地へ行ってきました♪」。
なんというマメな人間だろう、朝食のために築地まで行くとは。
「でもお盆だから休んどる店が多いし、ネタも少なかった」
さいですか(--#)。
「観光客の外人さんらも居てね~。店がやってなくて気の毒だったよ」

やがて娘が起きだし、娘と私で朝食を取ったあと、
昨日に引き続き、娘はホテルのプールで泳ぐと言い出した。
きょうは主人が一緒に泳ぎに行ってくれたので、
私は部屋で涼んで待っていたが、二人は2時間、帰ってこなかった。

そのあと、宿泊先とは違う某ホテルの昼食バイキングを
お馴染みのデザイナー友人S氏と一緒に家族で楽しんだ。
この面々で食事をするといつも感じることなのだが、
友人S氏と、我が家の主人と娘とは、底無しに食べられる人々で、
完全にバイキングのモトが取れ、ほとほと感心させられる。
特に友人S氏は驚くほど健啖家なのに、スレンダーで素晴らしい。
一方で私は、どうも「食い負け」してしまって不本意だ。
もしかして私って、体型に似合わず小食な人間なのかもしれない。
みんなは4皿5皿と平気な顔でリピートできるのに、
どーして私は2皿半でフィニッシュになってしまうのか(殴)。

さて、楽しい昼食が済んで、主人は単独行動になり、
お仕事のある友人S氏とも名残惜しかったがここでお別れ。
娘と私は、New Yoka 2007の行われる有楽町に向かった。
正直なところ私は、娘には一緒に来て貰わなくてもよかった。
というか私ひとりでNew Yoka 2007に浸れば文句なしだったのだが、
「たかちゃんが、今、どうしているのか、観る」
と娘が大変に積極的なことを言うので、
彼女にも結局、チケットを買ってやったのだった。
娘は私が連れ歩いたので、たかこさんが二番手の頃から
あちらこちらでかなりの舞台を観て来た。
決して大ファンというわけではなかったはずなのだが、
現在のたかこさんに、それなりの愛着は感じているようだった。



(つづく。このあとNew Yoka 2007)

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昨夜の花火は素晴らしかった。
三塁側だったが有料観覧席を奮発した甲斐があった。
だが、いかんせん、暑くて暑くて暑くて。
私は暑さに強いと言い続けて来たが撤回する。
今年の暑さは異常だ。

神宮球場でのアトラクションには、ゴダイゴのライブがあって、
私としてはこれが結構大きな目当てでもあったのだが、
久々に聴く生のゴダイゴは、やはり、なかなかに良かった。
私はこの年齢の人間の(一部の)例に漏れず、ゴダイゴには詳しくて、
今でも大半の曲が英語で一緒に歌えるくらいだ。
今回の選曲は、70年代後半のヒット曲ばかりで、
『モンキー・マジック』『君は恋のチェリー』『ガンダーラ』
『ビューティフル・ネーム』『ホーリー・アンド・ブライト』、
そして最後が『銀河鉄道999』ということで、
勿論、全曲、一緒に歌った。
こういうところに新曲などを持って来ないのが、さすがだった。
ただ、当時に較べるとタケカワ氏のキーが全体に下がっているので、
声を張って盛り上がりたいのに、どの曲も音が低くてちょっと困った。

最後の、銀河鉄道999が終わると同時にライトが落ちて、
花火が盛大に上がった。2万人の会場は大歓声だった。

花火のあと高田モンスター軍VSハッスル軍の特別カードがあったのだが
あまりの暑さにクラクラ来て
高田総統にお会いするのは断念して帰った。
もったいなかった。
インリン様にもお目にかかれなかった。
まあ花火前のアトラクションで叶美香を見たから、いいか(違います)。

ゴダイゴを聴いて、妙に浮かれた気分だったので、
つい、神宮から原宿まで歩いてみようという気になったのが失敗で、
私は暑くて暑くて暑くて死にそうになった。
途中、耐えかねて、涼を取るためにコンビニに駆け込んだりした。
夜になってもこんなに暑いなんて、本当にヒドい気候だと思った。

ゴダイゴがヒット曲でタイムスリップ (日刊スポーツ)

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