まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

今さら

2013年11月28日 | Weblog
本を読んでどうする。

何を悩む?/(C)日刊ゲンダイ
 
就活本は今や、書類の書き方から面接に至るまでテーマごとに細かくマニュアル化されている。

20年前に「面接の達人」が唯一のバイブルだった中年サラリーマンは、豊富な就活情報が手に入る学生がうらやましいが、今年は就活本の傾向に異変が起きている。「働く」という根源的なテーマの本が続々出版され、売れているのだ。

大手通販サイト「アマゾン」で「働く」をキーワードに新刊書籍を検索してみると、今年9月以降だけでも30冊以上出版された。佐々木常夫「働く君に贈る25の言葉」(WAVE出版)など、ビジネス書でも有名な著者が目立つし、海老原嗣生「日本で働くのは本当に損なのか」(PHP新書)など、人事や就活のプロによる新刊も多い。

ところで、就活やサラリーマンの生き方をテーマにしたビジネス本のトレンドは、景気状況を反映して、数年に一度大きく変わってきた。

90年代は、業界研究や面接対策のマニュアル本が相次いで書店に並んだ。2000年代に入ると雇用情勢が厳しさを増したせいで、社内サバイバル本や独立・転職指南本が人気だった。リーマン・ショック後は、厳しい就活事情や給料低下を背景に、副業や週末起業の本が売れた。

■若者たちは何を悩んでいるのか

こう見ると、その時々にもてはやされたのは、あくまで実用本。それだけに、攻略本やマニュアルが大好きな今どきの学生が、「働く」をテーマにした禅問答のような本を読むなんて珍現象である。原因は何か。人事ジャーナリストの溝上憲文氏がこう言う。

「企業の人事担当者に聞くと、就活を控える大学3年生は、ブラック企業やワークライフバランスに対して、かなり敏感になっているようです。がむしゃらに働いて果たして報われるのか、自分の時間を犠牲にしてまで働くべきかなどと、就活のテクニック以前の悩みを多く抱えているのです。本を手に取るのは、誰かに<働く意味>を説いてもらい、背中を押してもらいたいからでしょう」

大学を出たら働くのが当たり前と思って就職した中年サラリーマンには、ちょっと理解不能。結局は、「働く意味」までマニュアル頼りか! とツッコミたくなるが、目を通すとなかなか読めるものもある。

<「自分はこれをするために生まれてきたんだ」と思えるもの、大仰にいえば「天命」や「天職」のようなものは、外を探し回って見つけるものではない。これだけは、はっきりいっておきたい>

これは、寺島実郎「何のために働くのか」(文春新書)の一節。「食べていくためだけの仕事はいずれ行き詰まる」など、親が子を諭すような文章が並ぶ。一方、中澤二朗「働く。なぜ?」(講談社現代新書)はグラフや表、Q&A、箇条書きを多用している。こちらは、理系学生が手に取っているという。

就活解禁を控えるわが子に父親が一冊贈ってあげると、いい励ましになるかもしれない。 』


※本(マニュアル)より、そんな本、100冊読んでもなんに意味もない。「行動(実践)!!」

分煙

2013年11月28日 | Weblog
喫煙で、分流煙で肺がんにはならない!

『【分煙社会実現に向けた新たな潮流(1)】

たばこを吸う人、吸わない人が一緒に過ごすことができるスペースづくり

公募コンペの作品が先進的なカフェで具現化された

CAFE SETSUGEKKA京橋店/(C)日刊ゲンダイ
 
分煙社会実現に向けての新たな取り組みが進んでいる。今では空港、駅、ホテル、デパートなど多くの人が行き交う場所に、さまざまな趣向を凝らした喫煙スペースが設置され、愛煙家の憩いの場所となっている。だが、その多くは喫煙者のみが利用するスペースになっているのが現状。残念ながら、吸う人も吸わない人も一緒に過ごせる場にはなっていない。

そうした限界を打ち破り、両者が共に時間を共有できるスペースが誕生し始めている。2012年6月にオープンした東京・中央区の清水建設本社1階にある「CAFE SETSUGEKKA京橋店」は、その象徴的な存在。約100本の木材(杉)が店の周囲を取り囲む斬新なデザイン。カウンターテーブルに面した11本の木材に、たばこの煙を吸引するダクトが埋め込まれ、煙は屋外に排出される仕組みだ。

店内に入ると爽やかな木の香りに包まれる。カウンター席で窓の外の風景を眺めながらコーヒーを飲む。周りの何人かの客がたばこを吸っているが、煙もにおいも気にならない。中央にある禁煙席で商談をしている客と、カウンターでたばこを吸っている客。吸う人も吸わない人も共存できるカフェとなっている。
公募コンペの作品が先進的なカフェで具現化された

ユニークなのは、この店舗の設計があるコンペから生まれたものであるということ。「SMOKER’sSTYLE COMPETITION」というコンペで、「人を分けずに煙を分ける」をテーマに、たばこを吸う人にとっても吸わない人にとっても快適で、双方が共存できる分煙空間づくりを模索してきた。今回で6回目。コンペで最優秀に選ばれた作品をベースに、実際に分煙空間が実現されてきた。清水建設のカフェは、2010年のコンペで最優秀賞を受賞した筑波大の学生の応募作品をベースに、オーナーである清水建設の技術陣が具現化したものである。

今回(2014年2月26日締め切り)のテーマは「たばこも吸えるインドアパブリックスペース」。東京・神田神保町に計画中の「神保町プロジェクト」内の1階にある外部とも接する共用部を対象に、新たなパブリックスペースの提案を募集する。最優秀案は、具現化提案として事業者に提案される。

街づくりの設計段階から分煙環境設置を盛り込み、柔軟な発想での共存社会を目指す。新たな潮流が社会を確実に変えていく。』

※これでいい!

東京都知事選

2013年11月28日 | Weblog
1月19日。

『“猪瀬切り”着々 自民党が画策する1・19都知事選

名護市長選とダブル

自民党も距離を置き始めた/(C)日刊ゲンダイ
 
弁解すればするほど、墓穴を掘る――。猪瀬都知事はもはやアウト。“後ろ盾”だと思っていた自民党では、見放すどころか都知事選日程まで囁かれ始めた。最速でズバリ、年明け「1・19」だ。

25日、都庁隣のホテルで開かれた東京選出の菅原一秀衆院議員のパーティー。挨拶に立った麻生財務相はいきなりこう切り出した。

「すごい人ですね。菅原さん、都知事選出馬ですか」

もちろんブラックジョークだが、これがいまの自民党の空気だ。党本部は、昨年の都知事選で猪瀬に「推薦」を出していないことをあらためて確認するなど“猪瀬切り”を着々と進めている。

29日から始まる都議会で、自民党は「この問題に重大な関心」「都民が納得できる説明がなされていない」という厳しいスタンスで追及する見通し。すでに共産党が百条委員会設置を提案しているし、猪瀬が火だるまになるのは確実だ。疑惑知事の下では、年明け2月からの来年度予算審議や五輪組織委員会発足など重大行事も進まない。そこで自民党が模索し始めたのが、来年1月19日の都知事選だ。』

※知事が変わる!

どう見ても

2013年11月26日 | Weblog
誰が見ても、それで管理職なの?と

そういう人が複数いる。

だが、給料はそれなりにもらってる。

で、これも、「任用」。

仕事が出来ない

部下の面倒を見ることが出来ない。

それも、「任用」。

で、その基準はなし。

ばっかじゃない、これ!


原発ゼロ

2013年11月26日 | Weblog
で持電気は足りてる。

『原発停止で周辺の海洋環境が劇的に改善

現在、日本で稼働している原発は1基もない。

そのため、稼働中に海に放出され続けてきた原発から出る温排水が止まったことで、原発周辺の海域の環境が回復してきているという声が各地から挙がっている。

◆鹿児島川内原発の場合……

鹿児島県にある川内原発の近くで海岸の清掃ボランティアやウミガメ監視員を務める中野行男さんは、10年ほど前から月に20日以上、川内原発の南海岸を歩き続けてきた。

「これまで、季節によっては毎日のようにサメやエイ、ダツなどの大型魚類や、クジラ、イルカなどの海生哺乳類、ウミガメなどの死体が海岸に漂着していました。原発ができる前は、こんなことは全然ありませんでした」(中野さん)

サメの死体が1日で4体もうち上げられたこともあったそうだ。

「それが、川内原発が停止した’11年9月以降、これらの死体漂着は一切なくなったのです」

また、この近辺ではウミガメの異常行動がよく確認されていた。

「例えば、通常のウミガメは満潮の夜に産卵のため岸に上がりますが、昼間や干潮時に産卵に来るケースがしばしば報告されていました。ところが、現在では産卵は順調に行われています」

週刊SPA!11/26発売号「原発止めたら[海の環境がもりもり改善!?]リポート」では、他にも、原発が止まったことによって取水口に取り込まれる魚が減ったり、海水温が下がったために外来種が減り、漁業にも好影響が出ていることを報じている。また、福井県の若狭湾周辺の原発、北海道の泊原発周辺地域での(よい意味での)激変をリポートしている。 <取材・文/週刊SPA!編集部>』

※で、自然も豊かに。「原発はいらない!」。

チキン

2013年11月26日 | Weblog
安倍首相&自民党のすることがこれ

『「秘密保護法」 採決だけ中継させる安倍政権の不敵な意図-

                           ゲンダイネット(2013年11月26日10時26分)

■秘密保護法

特定秘密保護法案に対する世論の反対が急速に広がりつつあるが、与党は26日採決する方針を崩していない。しかも、その様子をテレビ中継させようとしているから不敵だ。

法案を集中審議している国家安全保障特別委員会の中谷元・与党筆頭理事は先週末、記者団から「(法案は)火曜日に緊急上程するのか」と聞かれ、こう答えたという。

「そうだ。火曜日はNHKに頼んである」

頼んだのは委員会採決のテレビ中継。みんなの党と日本維新の会の修正合意を取り付け、いざ採決となれば、圧倒的多数で可決される公算が大きい。問題は、なぜわざわざ中継させるのかだ。

「共産党や社民党は法案に強硬に反対していますから、委員会の採決はモメるでしょう。数の力ではかなわない反対派が委員長席に詰め寄るなど、紛糾する場面があるはず。安倍政権は、『野党は暴力的』『審議を妨害している』というイメージを国民に植えつけようとしているのだと思います。もちろん、国民注視の中で堂々と採決し、圧倒的多数の賛成を得たとアピールする狙いもあります」(元NHK政治部記者でジャーナリストの川崎泰資氏)

それにしても、NHKも情けない。これまで特定秘密保護法案の審議をロクに中継してこなかったのに、頼まれたら唯々諾々と採決を中継するのか。

(日刊ゲンダイ2013年11月25日掲載)』

※」ばっかじゃない!」だな。

安倍

2013年11月26日 | Weblog
「チキン!」

『上杉隆氏 小泉原発ゼロ発言に一番混乱しているのは安倍首相

安倍晋三首相に接する関係者は、口を揃えて「最近の首相は感情の起伏が激しくなった」という。その原因は、間違いなく「安倍がもっとも畏れる男」小泉純一郎元首相の登場である。

小泉氏の「原発ゼロ」発言に、安倍氏はどう対峙するのか。本誌連載「幻の脱原発クーデター」などで原発政策を取材する森功氏(ノンフィクション作家)と、『官邸崩壊』でふたりの歪な関係性を暴いた上杉隆氏(ジャーナリスト)が緊急対談した。

上杉:やはり小泉さんは政治家としての皮膚感覚が優れていますよね。原発はできればメディアにとって扱いたくないテーマだけど、小泉さんが出てくるのならば取り上げざるを得ないでしょう。会見では「安倍総理がゼロっていったらそれに楯突く議員はほんの一握りだ」といった。つまり自らが断行した郵政民営化に重ね合わせてるんですよね。

原子力は日本の社会システムに組み込まれた強力な利権ですが、小泉さんの理屈は、「オレは郵便局という日本全国に張り巡らせたシステムをぶっ壊したからこそ、国民から人気のある首相として名を残せているんだ。君はそばで見てただろ。なぜ原発でやらないんだ」ってことでしょう。これは痛いところを突いている分だけ安倍さんにとっては嫌ですよ。

メディア的には「元総理連合」ができようとしていることが面白いでしょう。東京新聞に細川(護熙)さんが出て小泉さんに賛同し、さらに脱原発では菅直人さん、鳩山由紀夫さん、村山富市さんらが参戦できる。元首相が5人揃って安倍首相に対峙するという構図ができあがれば、メディア的に絵になる。

森:ただ、「お前がいうか」っていうのはありますよね。だって、そもそも原発推進を決めたのは小泉さんでしょう。エネルギー政策の転換期を迎えた2002年に、日本は核廃棄物の直接処分場を公募したけど、結局名乗りを上げたのは高知県の東洋町だけで、そこでも大反対が起きて頓挫した。

その時点で日本に直接処分場が作れないことははっきりしたし、高速増殖炉のもんじゅにしても、世界中で技術的に無理だと見放されていくなかで、それでも日本だけが続けていくことに決めた。つまり、一連のアメリカ型規制改革のなかで、「原発をエネルギー政策の中心に据える」という一大転換を首相だった小泉さん自ら決断したっていうことなんですよ。

そもそも、小泉さんの「原発ゼロ発言」のきっかけとなったフィンランドのオンカロ(核廃棄物最終処分場)視察は、原発メーカーが連れて行ったわけで、それは小泉さんが原子力に理解があるからこそ、力を借りたいと考えたわけでしょう。』

※小泉純一郎の存在感はすごいとしかいいようがない!

任用

2013年11月26日 | Weblog
これ、実にいい言葉。

まあ、これ、簡単に云うと、年齢、なんだかんだ関係なく、昇給・昇格、また、異動去ることが出来るという、「なんでもあり!」なものなわけで。

で、10歳どころか、それ以上年下の人と同じ給料をもらっている人がいるわけで、

で、2から3歳若い人が高い給料をもらい

同じ年の人はみんな、上のほうに。

これ、基準はない。

あるのは、「任用」。

これ、それをする側にとっては、繰り返し書くが、「なんでもあり」のモノ。

まあ、昇給・昇格、人事異動の基準なんてここにはないことは明白なことは確か。

で、上がる人と、上がらない、上げない人がいるのも確か。

こんな中で、まともに仕事をすることが、いかにばかばかしいことか。

だが、それでも仕事はするが、

おかしなことは今まで以上に突っ込んでいく。

まずは、「情報公開」。で、次に、「監査請求」。

おかしなことを表に引っ張り出す。

ここが、このまちがいかにおかしなことをしているか、

それをだ!