まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

若者の車離れ

2011年07月04日 | Weblog
今週号の週刊ポストで徳大寺さんが見事にゲンダイの車社会のことを書いている。

例えば
『車離れの最大の原因は魅力のある車がうんと少なくなってきてことだよ、セクシーじゃない車から若者が離れていくのは当然のことなんだ。』
とか
『ホンダは創業者で技術の神様だった本田宗一郎さんの理念を見失ってしまった。若さのかけらもないメーカーだよ』とか

『ミニヴァンは満員電車の発想、90年代前半のミニヴァンはよかった。でもそのあとはダメ。運転する楽しみがまったくない車になった』

他にもいろいろと書いてある。

読んで、そのとおりだと思った。
今の車には個性というものが感じられない。
セクシーでもない。
「この車に乗りたい!」
そう思える車がない。

だから、車を長く乗る!

今更

2011年07月04日 | Weblog
だが、そのとおり。


『昼間の打ち水 湿度上昇で電力需要を増やすので節電効果なし (NEWSポストセブン)

節電ムードが高まり、もはや電気を使うことが「悪」という状態にもなっているが、独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)が節電効果に関するシミュレーション調査を行なったところ、驚くべき結果が出た。

産総研の安全科学研究部門は、計画停電の影響やさまざまな節電の効果をシミュレーションで効果測定し、「夏季における計画停電の影響と空調節電対策の効果」というレポートを6月21日に公表している。

レポートでまず驚くのは、昔ながらの「打ち水」には節電効果がないと指摘している点だ。各地で打ち水イベントなども行なわれているが、逆に電力需要を増やすと試算されたのである。

産総研・安全科学研究部門の研究員、井原智彦氏は、メカニズムをこう説明する。

「シミュレーションでは、13時の打ち水を想定していています。打ち水をすると気温は0.5度下がりますが、日照が強い昼間は、水がどんどん蒸発して外気の湿度が上がります。換気で外気が室内に入ると、エアコンにとっては0.5度の下降効果より、湿度上昇による負荷の増大が大きいので、かえって電力消費を増やす。

打ち水は日中の暑い時間帯ではなく、日照の弱い朝夕にしないと節電効果はありません」

しかし、朝夕の節電に効果があっても、電力消費がピークの日中の時間帯に節電できなければ、あまり意味がないのではないか。

※週刊ポスト2011年7月15日号』

しゃかりきになって「節電・節電」というのもなんとも変!