大ボケなすの炒め煮

親方夫婦がやってきた。
店の一番良いところに作った部屋を長男に譲るために。
帰ってきたらこの部屋は長男に譲るからと言ってた言葉が現実になった。
夜のおかずは何にしょうかと思ってたが思い当たらないので畑に行った。
親指と人差し指と残りの指をみんな合わせて球を作ったほどのナスをもいで、甘辛南蛮もちょっと。
皮をむいたなすを刻んで油で炒めてラーメンスープで煮て醤油と砂糖で味をつけた。
さすがに種がすごく胡麻みたいな大きさになってた。
畑から来たのはルッコラーもあった。
これもむしゃむしゃ。
ピザ生地の製法を少し変えた。
手ごねだったのがミキサー練り。
楽な上、生地もふんわりいいみたい。

昨日も丸かった月。
今日こそ良い子でいよう。


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稲刈り日和

日の出の中にいた昨日。
やがて朝日が薄い夜明けの紫の霞中にいる荒沢だけや駒ケ岳を照らし出し、
燃える雲たちを眺めてると彩虹まで現れた。
稲刈りが始まってきょうも晴れ。
冬とパンを焼くための薪を作ろう。


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