雪の山古志路

昨日も今日も雪が降らないので、起きる時間を一時間遅くしておいた。
昨日は体が楽でピザ釜の灰や桜の大木をまき用に割ったのがたたり起きるのがつらかった。
駐車場の除雪も無いしもっと大変なのだが宴会予約も無い。
けれど今日から天気予報が良くないので除雪隊のおかずを買いに市場に行った。
気温もあまり下がらず霧雨が降っていた。
わかさぎとウインナー、シラスを買って八百屋市場でネギやレタス、焼き芋用にサツマイモ、ピーマン、小菊、ミョウガなどを買った。
少し時間が早く終わったので雪峠を通って信濃川が蛇行して走る景色を見ながら帰ろうと考えながら車を走らせた。
雪がなく凍結が無いので秋通った冬の山古志を行くのが今日しかないように思われたので２９１号線に入った。
沢伝いに錦鯉の集落を走った。
ケヤキやブナの細い枝は春の芽吹きに備えて少し赤みを帯びてアズキ色の林になっていた。
古志高原スキー場に曲がり竹沢隧道をくぐると懐かしい魚沼の山が小雨に煙って横たわっていた。
急な斜面は底なだれが起き、所々のウサギの足跡。
鯉の池の近くはイタチの小さな泥足の後。
すれ違う車も無くせき止められた川には上高地みたいに古木が立っている。
竜光に向山を登り始めたら、道の近く、尾根にあるナラの老木に大きなふくろうが止まっていた。
何を見ているのか首だけがくるり、くるりと回っていた。
途中で甘露煮用の笹の葉を取って帰宅。
店の台の上に近所のお母さんが作ったお雛様が飾ってある。
去年はさるぼぼだったが今年は仏具の金の台座まで作ってあった。
幾らでもいいよといわれたので適当な値にしておいてみた。
もう二個売れた。
続く

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駄賃のチュウリップが満開

この前夜船山まで送った。
雪の量はここらの倍近くあった。
車はユウ字溝中を走ってるみたいで両脇に雪の壁が出来ていた。
このチュウリップは大雪の中ハウスの中で育った雪国美人。

連休最後の日

雪中花水祝いや穏やかな晴れ日だったとブログに書き投稿失敗して文が行方不明。