おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

月待ち雪

2007-02-03 21:59:49 | Weblog
今日が節分。
マキ婆が節荒れといったのは今日のことだった。
だから雲ひとつ無い晴天だったから今度はどうなるのと聞こうと思っていたら、晴れたのと何か節分の行事に出るのか、挨拶もそこそこにすっ飛んで帰ってしまった。
久しぶりに市場に行ったらつい衝動買いに走ってしまった。
あらのいいのがあったので一本でもいいのに二本買ったし、マダラがあったので一箱買った。
このまだらが優れもので、生きのいいのでこぶ〆めにしたり、中に雄があったので白子をポン酢で出したりする。
アサリも5パック買い蜆も買った。
なまこも美味しそうだったのでマグロも一緒に買った。
何か食べたいような気がして又この頃のみに行かないので家族で食べたり、スタッフにも食べてもらおうと思った。
こんな日は調子が悪くのなる前触れ。
やはりお昼が過ぎた頃ブログヲ書き始めたらボーとして何も考えられなくなった。
朝は昨日見たテレビの余韻が残っていて、もっと精一杯の人生があるわけなのに何ぐずぐずしているのだと、馬鹿にテンションが高くなっていたせいもある。
胃がむかむかしてどうしょうも無いのでとりあえず昼食抜きで寝た。
久しぶりの雪と経営の事と家族のことで胸じゃなく腹が一杯になりすぎてしまったのだ。
今まで好きなものを好きなだけ食べていたのに自宅に帰るから妻が張り切ってつまみを一杯作ってくれるのだからだ。
付きっ切りで旨いか旨いかというものだから気にして一杯食べ過ぎのこともある。
人様の作ってくれたものは美味しい。
送迎があるのでおきたらもう星が輝きだした。
いつも今頃は吹雪で星の見える日など無かったのでほとんど始めて見える星座なようなきがした。
今日は満月。
まだ月が昇らない。
それを見たくて権現堂の方を見ていたけどなかなか昇って来ない。
新雪のところに昇る満月の光に浮かぶ景色や木々の色を確かめたかったのだ。
そしたら別の星野さんが来て用があるからと呼ばれた。
又いつもの調子で話に花が咲き挨拶して見送るときにはもうかなり上まで月が昇ってしまっていた。
コメント
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