しばらく延命させるとして考えたのが、主メモリ増設とグラボ・モニタのHDCP対応だ。
ただ、HDCP対応=HD動画対応なのだが、CPUがスペック不足で投資する意味は無さそうだ。さらにAGP+ロープロファイルのグラボも問題で、AGPのグラボは世の中から消え去りつつある。
もちろんメモリも旧規格(DDR-PC3200)のため、将来性はないが安価で中古も出回っている。元々512MB(256MBx2)で購入し、その後256MBx2を増設し1GBで使ってきた。XPは512MB~1GBあれば十分と言われているが、作業中にページングファイル破損が原因でブルースクリーンが発生した以上、メモリ不足(スワップ)が起きていると考えて良い。
ということで購入したのは中古Hyrix512MBで1枚900円程だ。デュアルチャネル(2枚組み)で使うので1GB増設だが、スロットは4本しかないため256MBx2と置き換えて実装合計は1.5GBになる。ノーブランドなら新品が1,500円/枚程度なので微妙だが、メモリは可動部がないのでコスト最優先でよい。どちらかと言えば、ノーブランド新品2GB(1GBx2)5,000円程と比べて悩んだほうだ。
さて、再び蓋を開けてスピンドルの集合体を持ち上げるとメモリが顔を出す。後付のグラボが邪魔になるのでハズして差し替えるだけだ。デュアルチャネルで使う場合、スロット位置が決まっているので、スロット位置に気をつけなければならない。色分けされており、間違えがない様に配慮されている。
まず、中古メモリ512x2=1GB構成で組み上げ、memtest86+ を使ってメモリテストを行う。ちゃんとデュアルチャネルで動作しており、メモリエラーも無し。中古とはいえショップの店頭買いで保証付きだけのことはある。
動作確認が出来たら最終構成の256x2を追加して 1.5GB構成にする。BIOS認識、memtest86+上も問題無し。ネット上では4枚差しかつ容量違いのデュアルチャネルは厳しいと評価されているが、我がD330SF/CTでは問題はなかった。現実的にはシングルチャネル動作でも体感出来ないとは言われているが・・・
メモリを増設したら、ページングファイルの設定を行う。
ここは本来はWindowsに設定を任せておくのが一番良いが、ファイルサイズが動的に可変されるのでページングファイルが断片化する。これはさすがに気持ち悪いので固定サイズで確保しておくものだ。
今回はメモリサイズの2.5倍プラスアルファの4096MBに設定しておいた。
作業手順としては断片化がない状態にするため、以下で実行する。
① ページングファイル無しに設定して再起動。
② Explolerからpagefile.sysを削除する。( C/Eに確保済みだった。)
ページングファイルを使用する設定では消去出来ないし、全てのファイルを表示する設定でないと見つからない。
③ CとEをデフラグする。
④ ページングファイルをEドライブに4096MB(カスタムサイズで最大・最小とも同じ4096MB)確保する。
”設定”を押さないと反映されない。
⑤ 再起動する。
ただ、HDCP対応=HD動画対応なのだが、CPUがスペック不足で投資する意味は無さそうだ。さらにAGP+ロープロファイルのグラボも問題で、AGPのグラボは世の中から消え去りつつある。
もちろんメモリも旧規格(DDR-PC3200)のため、将来性はないが安価で中古も出回っている。元々512MB(256MBx2)で購入し、その後256MBx2を増設し1GBで使ってきた。XPは512MB~1GBあれば十分と言われているが、作業中にページングファイル破損が原因でブルースクリーンが発生した以上、メモリ不足(スワップ)が起きていると考えて良い。
ということで購入したのは中古Hyrix512MBで1枚900円程だ。デュアルチャネル(2枚組み)で使うので1GB増設だが、スロットは4本しかないため256MBx2と置き換えて実装合計は1.5GBになる。ノーブランドなら新品が1,500円/枚程度なので微妙だが、メモリは可動部がないのでコスト最優先でよい。どちらかと言えば、ノーブランド新品2GB(1GBx2)5,000円程と比べて悩んだほうだ。
さて、再び蓋を開けてスピンドルの集合体を持ち上げるとメモリが顔を出す。後付のグラボが邪魔になるのでハズして差し替えるだけだ。デュアルチャネルで使う場合、スロット位置が決まっているので、スロット位置に気をつけなければならない。色分けされており、間違えがない様に配慮されている。
まず、中古メモリ512x2=1GB構成で組み上げ、memtest86+ を使ってメモリテストを行う。ちゃんとデュアルチャネルで動作しており、メモリエラーも無し。中古とはいえショップの店頭買いで保証付きだけのことはある。
動作確認が出来たら最終構成の256x2を追加して 1.5GB構成にする。BIOS認識、memtest86+上も問題無し。ネット上では4枚差しかつ容量違いのデュアルチャネルは厳しいと評価されているが、我がD330SF/CTでは問題はなかった。現実的にはシングルチャネル動作でも体感出来ないとは言われているが・・・
メモリを増設したら、ページングファイルの設定を行う。
ここは本来はWindowsに設定を任せておくのが一番良いが、ファイルサイズが動的に可変されるのでページングファイルが断片化する。これはさすがに気持ち悪いので固定サイズで確保しておくものだ。
今回はメモリサイズの2.5倍プラスアルファの4096MBに設定しておいた。
作業手順としては断片化がない状態にするため、以下で実行する。
① ページングファイル無しに設定して再起動。
② Explolerからpagefile.sysを削除する。( C/Eに確保済みだった。)
ページングファイルを使用する設定では消去出来ないし、全てのファイルを表示する設定でないと見つからない。
③ CとEをデフラグする。
④ ページングファイルをEドライブに4096MB(カスタムサイズで最大・最小とも同じ4096MB)確保する。
”設定”を押さないと反映されない。
⑤ 再起動する。
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