貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ジェイド試乗

2018-10-24 08:24:00 | RB1オデッセイ
CR-Vに続いてジェイド RSハイブリッドに試乗した。
SUVの運転感覚にどうも馴染めなかったのでステーションワゴンも試す気になった。



このジャンルは不人気でレヴォーグ、アテンザワゴンの2車種と、ミニバン出身のジェイドだけ。
ワゴン屋のスバルはレヴォーグ以外は帯に短し襷に長し。
トヨタはモデル末期で年末のカローラスポーツツーリングワゴン待ち。フィールダーの後継で3ナンバーサイズになるようだ。
後は外車しかない。

レヴォーグは定番だが値段が高い。
アテンザワゴンはオデッセイより長く幅が広く車高が低いのでWEBだけで却下。

ジェイドはRB系オデッセイとストリームの中間として2,2,2の6人乗り低車高ミニバンとして3年前に出たモデルだ。
低車高多人数乗りの市場が無くなった所にオデ乗りから狭くて使い勝手が悪い、ストリーム乗りから高くて大きくて使い勝手が悪いというクルマを投入したので超不人気車になったもの。

背の低く短めのクルマにキャプテンシートを与えてどうすんだ?と言う声は無かったのだろうか?
RCオデッセイも同じ過ちをしていて2,2,3という罰ゲーム席3人掛けという馬鹿げたシート配置で売れ行きが低迷したままだ。
発表時に何度かディーラーから案内が有ったが完全に忘れていた。

今年になって2列5人乗りのステーションワゴンを軸に6人乗りも有るというコンセプトチェンジを図ったが、それがRB1オデッセイの5人乗りが欲しいという我がニーズに嵌まった。
セールス曰わく6人乗りは使い勝手の問題が有ってお薦めし難いモデルで引き合いも少なかったが、MC以降は引き合いも増えてきたしクルマの素性はよいので安心してお薦め出来ますとのこと。



見た目はRBオデッセイに今時のLEDヘッドライトを与えて後半を絞って造形を豊かにした感じ。全長は110mm短く、幅は25mm狭くなるので一目で小ぶりなのが分かる。
懸案の荷室は広いとは思わなかったが妥協出来るサイズ。この辺のバランスはスバルやトヨタが素晴らしい。



続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CR-V試乗 | トップ | ジェイド試乗 その2 »

コメントを投稿