貴の備忘録

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マイコプラズマ肺炎 その4

2015-08-19 08:00:05 | 健康ネタ
11日目(入院4日目)
出勤したので面会は妻だけだったが、夜間の発熱も無く落ち着いていたとのこと。相変わらず食が細いが、おかずがまずいなどと申しているらしい・・・
新入りの少年は手術明けだそうだが、息子が感染症なので同室で大丈夫なのだろうか?と思ってしまう。
小児科特有の物なのか、毎日のように同室の子供が入れ替わるのだ。
同じ日に入院した川崎病疑いの小5の男の子も快方に向かったようで、二人とも退院の話が出たらしい。ただ、抗生物質とステロイドの投与は続いているので、もう少しだろう。

12日目(入院5日目)
所用で妻が面会に行けず、定時退社して夕方に顔を出したが、朝から38℃程度の発熱でもう寝ていた。
咳が治まり、SpO2も95%以上で安定しているので心配ないと思うが、退院話を期待していたのでがっかりだった。点滴が外れていたのは良いニュースだ。
この日は京浜東北線架線トラブルでJRが大混乱したが、定時退社のお陰で全く影響なし。普段通りだったら、帰宅難民になるところだった。

13日目(入院6日目)
熱は下がって元気が出てきたようだ。点滴は無く、咳も軽くなったが吸入は続いている。
昨日の発熱は点滴を止めた反動だろうとのことだが、そんなものなのか?

14日目(入院7日目)
夕方になると咳と微熱が出る傾向が続いていて、吸入を続

 、そのために深夜に起こされるのが面倒らしい。
医師から、今晩に熱が出なければ明日退院可能だが、更に1晩様子を見たいとのことだった。
医師の推奨通り2晩見て貰うと、丁度土曜になるので土曜退院とした。

15日目(入院8日目)
早く帰りたいとボヤクことしきり・・・
ベットから下りる許可も出たので、同室の少年達でトランプをしたりしている。

横浜医療センターの小児科病棟は、制約が厳しく基本的に患児が勝手にベットを下りることが出来ない。トイレに行くにも看護師を呼んでベットの柵を下ろして貰う必要があるのだ。もちろん、小児科病棟から外へは出して貰えないので、TVカード購入や売店に行く事も出来ない。携帯、スマホは厳禁でゲーム機はOKだが、病室で充電は出来ない。面会は保護者のみで、親族、兄弟や友人は不可である。
幼児や年少の学童はそれでも構わないと思うが、今時の中学生には厳しい。


16日目(退院)
ようやく退院になった。2日後に再診して問題無ければ完治だ。
治療費は15万弱。して貰ったことを考えれば安いモノだが、価格としては結構な費用になった。高額療養費制度や保険でカバー出来ないと大変だろう。

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