貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

免許証の翻訳

2013-04-19 08:25:18 | 雑感
チャリで市内を走り回ってみたが、やはり走りやすい。



雲霞のごとくバイクが走り回っている事もあるが、二輪車レーンが充実し、遅い車両優先のルールになっていることもある。そして、のんびり30km位で走っているのが大多数のため、街中の速度は日本よりも低いようだ。確かに我先に車線を縫っていく輩も目に付くが、有る意味異質な動きだから目立つだけだし、所詮スクータなのでたかが知れている。
交通ルールというか勘所も判ってきたので、いよいよバイクに乗っても良いような気がしてきた。

台湾では、国際免許証ではなく免許証の翻訳文なるものが必要だ。
JAFであらかじめ申し込むか、台北、高雄に有る財団法人交流協会の事務所に出向いて作成して貰わなくてはならない。



たまたま平日が休みになったので、免許証の翻訳文を貰いに行ってみた。
高雄まで台鉄で移動したが、時間を誤って窓口の昼休憩時間(12:00~13:30)になってしまい、いきなり暇つぶしから入った。
日本統治時代の駅舎として多くの記事に掲載されている旧高雄駅でも見学しようと思ったが、地下化工事の資材に埋もれていた。



これでは暇つぶしにならず、漢神百貨店にソース焼きそばを探しに行った。この国では”日本”に不自由しないが、ソース焼きそばは不人気らしくほとんど売ってない。食えないとなると食いたくなるモノだ。



ソース焼きそばを無事にGETし、ようやく交流協会の高雄事務所に出向いた。

こんな地図しかないのだが、Google Map様のお陰で迷うことはない。歩き始めて気付いたが、高尾の定宿の近くでもある。



交流協会の高雄事務所は立派な建物にある。エレベータホールで撮影などしていたら、ガードマンに窓口まで連れて行かれてしまった。本来は日本領事館であり、撮影など拙いのかも。



免許証とパスポートを渡して申込書を記載し、待つこと20分で免許証の翻訳文が完成した。記載事項に誤りがないことを確認し、発行手数料のNT$700元を支払って受け取った。窓口のオネーサンはきちんとココに本物の判が押してありますから・・・と協調していたが、偽物でも出回っているのだろうか???



これで大手を振ってバイクや車に乗ることが出来るようになった。
帰路はウキウキ物で文化中心の公園などを散策しながら帰った。

文化中心 の建物。なんというか巨大。


公園は綺麗に整備されている。タイワンリスが居た。


国立高尾師範大学の門。


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