貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

台湾バイクデビュー

2013-04-22 08:25:08 | 単車雑感
待ちに待った日曜日。台南駅の裏にある機車出租のお店に出撃した。この国では駅の周辺にレンタルバイク屋が有って、他所から移動してきた人はバイクを借りて周辺の移動に使う事が多いようだ。列車が着く度に多くの乗客がレンタルバイク屋へ直行している。



まずは北京語も話せないのに借りることが出来るか?が一番大きな問題だったが、”租得安心、騎得安心”と看板を掲げ一番小綺麗なお店から当たってみた。

安心の看板に偽り無く、片言英語で難なくスクータを借りることが出来た。
バイクが借りたい、日本人なので英語でしゃべってくれみたいなことを英語みたいな言語でと言っただけである。
後は私よりずっと普通な英語で手続きを進めてくれた。



必要なモノは、パスポート、日本の免許証と翻訳文、緊急連絡先(ホテルと台湾携帯)だけだった。料金は半日でNT$150元~ピンキリで、100ccクラスで一番安い奴を選んでみた。半日(22:00まで)で200元の台湾YAMAHA RS100という車両で、小さくて乗りやすいよというのがお店の推薦文句だった。



店からの注意事項としては、遠くまで行くな!であって、同じ台南市内であっても15km圏内位で使うように言い渡された。故障引き取りが有料になるらしい。
ガソリンは満タン返し不要で、自分が使うだけ給油すればよい。ヘルメットは無料で貸してくれた。



こうして、拍子抜けするほどあっさり台湾バイクデビューを果たす事が出来た。
次の難関は給油である。給油キャップからは結構あるようだが、メータでは1/5位しか残っていない。ウキウキする間もなくチャリで記憶のあるスタンドへ直行したつもりが、逆方向に走ってたらしくえらく遠回りしてしまった。まぁ、走れるだけで嬉しいのでOKだろう。



給油自体は、95オクタンのレギュラーを指さして100元と言うだけで、給油自体はスタンドのオニーサンがやってくれる。2.6L位しか入らなかったので、10元ほどお釣りを貰った。1L35元前後なので日本より安い。
で、いよいよ待望のツーリングの始まりだ。
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