スイングアームの錆は、日を改めて手が届くところを処置した。
何でケレンというのかとググったらケレンには等級が有って、憧れのサンブラが1種、電動工具を使えば2種、手工具が3種、浮き錆と汚れを落とす4種に別れている。
スイングアームの内側は手工具しか使えないので3種ケレンだ。
歌舞伎の「ケレン味が無い」から転じて上塗りを剥がして下地にするからケレンと言うようになったと思うが、その職人言葉に等級が有るのが面白い。
小一時間ほどでワイヤブラシが届く範囲の3種ケレンは完了。
積年の錆で表面は凸凹のクレーター状になっていた。ここまで行くと錆を止めるのは難しく、窪んだ底に錆の種が残っていて錆転換材でもいずれ発芽するように復活してくるが、単車小屋なので暫く持つだろう。
錆転換材の乾燥を待つ間にリヤホイルの100均サンポール洗いを行った。従来型で半日かけて磨いたが黒ずみが多数残っている。
何でケレンというのかとググったらケレンには等級が有って、憧れのサンブラが1種、電動工具を使えば2種、手工具が3種、浮き錆と汚れを落とす4種に別れている。
スイングアームの内側は手工具しか使えないので3種ケレンだ。
歌舞伎の「ケレン味が無い」から転じて上塗りを剥がして下地にするからケレンと言うようになったと思うが、その職人言葉に等級が有るのが面白い。
小一時間ほどでワイヤブラシが届く範囲の3種ケレンは完了。
積年の錆で表面は凸凹のクレーター状になっていた。ここまで行くと錆を止めるのは難しく、窪んだ底に錆の種が残っていて錆転換材でもいずれ発芽するように復活してくるが、単車小屋なので暫く持つだろう。
錆転換材の乾燥を待つ間にリヤホイルの100均サンポール洗いを行った。従来型で半日かけて磨いたが黒ずみが多数残っている。
焼き付いた様な長年のくすみは刷毛で塗るだけで落ちていくし、黒カビの様になったブレーキダストの瘢痕はスポンジで軽く擦るだけで良い。マジックリンで中和を兼ねてサンポールを落とすと満足いく仕上がりになった。
これを知ってればDトラのくすんだハブに古さを感じる事は無かったと思う。
スイングアームの仕上げはシャーシブラックで液ダレ上等の厚塗りをしておいた。手が届かない奥がもどかしいが、水分を溜めず定期的に水置換の防錆材を吹き込んでいけば直ちに影響は無いと思う。
乾燥を待つ間にスイングアーム最後端の水抜き穴を拡大した。
スイングアームの仕上げはシャーシブラックで液ダレ上等の厚塗りをしておいた。手が届かない奥がもどかしいが、水分を溜めず定期的に水置換の防錆材を吹き込んでいけば直ちに影響は無いと思う。
乾燥を待つ間にスイングアーム最後端の水抜き穴を拡大した。
画像の上が問題がない左側で茶色はスレッドコンパウンドが垂れた跡。
右側はスレッドコンパと錆水が熟成して変色している。
ここの抜けが良くないのも大きな要因だろう。
塗装が完全に乾いたらグリスとCRC6-66で防錆処理を追加する。
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