花粉がピークを迎えたこの時期、室内に引きこもりたいのを我慢してマフラーを磨いてみた。
目に付くところ以外すべて茶色に染まったマフラー。
前途多難を予感させたが、強い味方の100均サンポールが有る。
まず脱脂を兼ねてマジックリンで汚れを洗い流す事にした。
すると何という事でしょう。
サイレンサーが銀色に輝き始めたではありませんか?
マジックリンが堆積した油泥を軽々と溶かし、焦げとりスポンジとスチールウールで掻き取る事が出来た。
本物のマジックリン恐るべし。年末の換気扇掃除の方がよほど手こずる。
期待の100均サンポールはサイレンサーの軽いステン焼けとかピッチなら刷毛で塗ってる内にどんどん落ちて子気味良い。
焼き付け仕上げのエキパイには歯が立たないが、それでも効いているらしく焦げとりスポンジでこそげ落とす事が出来た。
仕上げは中和のマジックリンに加えて投入したのは磨研クレンザージフw
弱アルカリ性で中和しつつ更に研磨を続けて気が済んだw
日用品でここまで綺麗になれば十分だ。
磨きの工程は台所用品では効率が悪く、エキパイはサイザルバフ、ラビングコンパで良い感じに仕上がった。どうせステン焼けするので削り目が落ちれば十分だ。
サイレンサーと言うか触媒もサイザルバフとラビングコンパで仕上げ、目に付く面は更に青棒、ピカール仕上げで鏡面の手前まで持って行った。鏡面は似合わないんじゃないかと思うのだ。
ビフォーアフターをやってみる。
触媒はこうなった。