続8日目(横浜医療センター入院)
横浜医療センターでは事前連絡も有って20分ほどで診て貰え、2時間近い点滴の間に、血液検査の結果が出て入院が決定した。診断結果は、マイコプラズマ感染症による肺炎、経緯からマクロライド系抗生剤(クラリスロマイシン)耐性が考えられ、別の抗生物質を投与する。SpO2(血中酸素飽和濃度)が低下していること、血液検査で免疫過剰な数値が有りステロイドの投与を合わせて行うため、全身管理を行うので入院が妥当との判断だった。
ぶっちゃけな話、元々痩せぎすで食の細い子にも関わらず、1週間も満足に食べれず水分補給もままならない状態が続いていたので、入院指示が有ってほっとした。頓服で一時的でも下がらない高熱というのは一寸経験が無く、このまま在宅で週末を乗り切れるか不安だったのだ。
バタバタしながら入院手続きを済ませ、小児科病棟へ移動した。
点滴は輸液に変更され、パルスオキシメーターも装着されていて咳き込む毎にSpO2の警報(92%以下)が出ていた。上限も95%程度であまり良いとは言えない。脈拍は115~100程度、体温は39.5℃になっていた。
横になっているのも息苦しいらしく、起き上がったり寝そべったりを繰り返しているのでベットを起こしてやり、看護師さんが氷嚢を持って来てくれたが、楽な姿勢が見つからない様子だった。
SpO2の警報が頻繁に出るので補助酸素吸入も始まった。経鼻カニューレというビニールチューブを付けるが、これが重病人に見えて痛々しい。夕食の頃には熱が落ち着いたようで、3/4程度は食べていた。輸液の点滴は続いていて脱水や栄養の心配が無いのが助かる。
9日目(入院2日目)
熱は37℃台に下がり、経鼻カニューレも外れていた。SpO2は97~92%位で改善したが、頻繁に出る咳で低下するのは変わらず。夜間の咳が酷いので気管支拡張の吸入も始まっていた。3時間おきに吸入するが、小児科らしく『モクモク』を3時間おきに使ってますって説明だったので、ナンジャラホイって感じだ。
横浜医療センターでは事前連絡も有って20分ほどで診て貰え、2時間近い点滴の間に、血液検査の結果が出て入院が決定した。診断結果は、マイコプラズマ感染症による肺炎、経緯からマクロライド系抗生剤(クラリスロマイシン)耐性が考えられ、別の抗生物質を投与する。SpO2(血中酸素飽和濃度)が低下していること、血液検査で免疫過剰な数値が有りステロイドの投与を合わせて行うため、全身管理を行うので入院が妥当との判断だった。
ぶっちゃけな話、元々痩せぎすで食の細い子にも関わらず、1週間も満足に食べれず水分補給もままならない状態が続いていたので、入院指示が有ってほっとした。頓服で一時的でも下がらない高熱というのは一寸経験が無く、このまま在宅で週末を乗り切れるか不安だったのだ。
バタバタしながら入院手続きを済ませ、小児科病棟へ移動した。
点滴は輸液に変更され、パルスオキシメーターも装着されていて咳き込む毎にSpO2の警報(92%以下)が出ていた。上限も95%程度であまり良いとは言えない。脈拍は115~100程度、体温は39.5℃になっていた。
横になっているのも息苦しいらしく、起き上がったり寝そべったりを繰り返しているのでベットを起こしてやり、看護師さんが氷嚢を持って来てくれたが、楽な姿勢が見つからない様子だった。
SpO2の警報が頻繁に出るので補助酸素吸入も始まった。経鼻カニューレというビニールチューブを付けるが、これが重病人に見えて痛々しい。夕食の頃には熱が落ち着いたようで、3/4程度は食べていた。輸液の点滴は続いていて脱水や栄養の心配が無いのが助かる。
9日目(入院2日目)
熱は37℃台に下がり、経鼻カニューレも外れていた。SpO2は97~92%位で改善したが、頻繁に出る咳で低下するのは変わらず。夜間の咳が酷いので気管支拡張の吸入も始まっていた。3時間おきに吸入するが、小児科らしく『モクモク』を3時間おきに使ってますって説明だったので、ナンジャラホイって感じだ。