GPz1100の整備第2弾を行った。
作業の合間を見て家族サービスをしながらだったが、順番が逆だとご不満のご様子。
この手の汚れ作業は順番を逆にしては出来ないと思うのだが・・・
まず、再びタンクを外す。
フラッシュのお陰で割とまともに写っているが、実際は強烈に汚れ、錆が目立ち始めている。そろそろ徹底的に掃除とタッチアップ?を行う時期だろう。
今回は昔装着したアーシングケーブルと、自作ノロジーの配線を撤去した。
次は、RAMAIRを外して、網付きファンネルに戻す。
大船在住の某長老に、知り合いのZ1も燃えたよ とかあっさり脅されたのだ。
誰か欲しい人がいらっしゃったら、迷わず連絡を。
Z1/1000J系列だけでなく1100カタナなんかにも使えると思う。
お勧めは水冷車なので、忍者なんかには良いんじゃないかな?
本日のメインディッシュはこれ。
10年間熟成した、いわゆるルブ雲古である。
スプロケカバー側はこんな感じ。
ルブ雲古でシフトシャフトやクラッチシャフトのガイドが形成されている。(苦笑)
灯油とパーツクリーナを1.5本、各種ブラシを駆使して、本来の姿を取り戻したのがこちら。黒じゃなかったっけとか・・・
車体側も除去に成功した。手ぶれと赤かぶりで色合いがおかしい。
スプロケの歯が摩耗して見えるのも気のせいと言うことにしておいた。
チェーンはRKのGV530X-XWを用意した。
RKを使うのは久しぶりだが、どれくらい持ってくれるのだろうか?
中身はこんな感じである。使い古したDIDのゴールドより色が濃い。
余計なグリスを拭き落としておく。
チェーンカッターは”南海部品 オリジナルH型チェーン3ウェイツール を使用しているが、予めグラインダーでカシメを落としてしてから使うのが強いて言えばコツ。
(補足)
今回で3回目のカットだがカットボルトの先端がつぶれて広がっている。
カットボルトはあと1回使えるかどうかと言うところ。
直接カットは推奨しない。
カット後、ピンを確認したが、案の定錆が来ている。これでは伸びるわけだ。
後は新チェーンをつないで、チェーンを置き換えてかしめるだけ。
リンク数を数えずに現物合わせで行ったので、少し時間が掛かってしまったが、かしめ完了。
114リンク必要であった。
(補足)
圧入はともかく、かしめはかなりのトルクが必要である。
一般的なL型ヘキサで十分だが、長い奴でないと辛い。
理想はブレーカバーだろう。
ただし、かしめを割らないよう何回か確認しながらかしめるべし。
交換後は不快な振動や音などが皆無になったことは言うまでもない。
作業の合間を見て家族サービスをしながらだったが、順番が逆だとご不満のご様子。
この手の汚れ作業は順番を逆にしては出来ないと思うのだが・・・
まず、再びタンクを外す。
フラッシュのお陰で割とまともに写っているが、実際は強烈に汚れ、錆が目立ち始めている。そろそろ徹底的に掃除とタッチアップ?を行う時期だろう。
今回は昔装着したアーシングケーブルと、自作ノロジーの配線を撤去した。
次は、RAMAIRを外して、網付きファンネルに戻す。
大船在住の某長老に、知り合いのZ1も燃えたよ とかあっさり脅されたのだ。
誰か欲しい人がいらっしゃったら、迷わず連絡を。
Z1/1000J系列だけでなく1100カタナなんかにも使えると思う。
お勧めは水冷車なので、忍者なんかには良いんじゃないかな?
本日のメインディッシュはこれ。
10年間熟成した、いわゆるルブ雲古である。
スプロケカバー側はこんな感じ。
ルブ雲古でシフトシャフトやクラッチシャフトのガイドが形成されている。(苦笑)
灯油とパーツクリーナを1.5本、各種ブラシを駆使して、本来の姿を取り戻したのがこちら。黒じゃなかったっけとか・・・
車体側も除去に成功した。手ぶれと赤かぶりで色合いがおかしい。
スプロケの歯が摩耗して見えるのも気のせいと言うことにしておいた。
チェーンはRKのGV530X-XWを用意した。
RKを使うのは久しぶりだが、どれくらい持ってくれるのだろうか?
中身はこんな感じである。使い古したDIDのゴールドより色が濃い。
余計なグリスを拭き落としておく。
チェーンカッターは”南海部品 オリジナルH型チェーン3ウェイツール を使用しているが、予めグラインダーでカシメを落としてしてから使うのが強いて言えばコツ。
(補足)
今回で3回目のカットだがカットボルトの先端がつぶれて広がっている。
カットボルトはあと1回使えるかどうかと言うところ。
直接カットは推奨しない。
カット後、ピンを確認したが、案の定錆が来ている。これでは伸びるわけだ。
後は新チェーンをつないで、チェーンを置き換えてかしめるだけ。
リンク数を数えずに現物合わせで行ったので、少し時間が掛かってしまったが、かしめ完了。
114リンク必要であった。
(補足)
圧入はともかく、かしめはかなりのトルクが必要である。
一般的なL型ヘキサで十分だが、長い奴でないと辛い。
理想はブレーカバーだろう。
ただし、かしめを割らないよう何回か確認しながらかしめるべし。
交換後は不快な振動や音などが皆無になったことは言うまでもない。