産卵を繰り返していたメダカのメスがすっかり弱ってしまい、0.2%の塩水にメチレンブルーを投入したプラケで薬浴させていた。
前に死亡したメスと同じように水面に漂い、餌を食べなくなったので隔離したのだ。
10日間にわたり隔離と復帰を繰り返したが、結局死亡。
うちに来たとき既にご老体のようだったので、寿命なのかも知れない。
春になったら外飼いするつもりだったが、この分では残らないかも・・・
メダカとグッピーのオス同士の折り合いが悪く、メダカが追い回されている。
敏捷性ではメダカが数倍上なので問題は無いと思うが、少し可哀想である。
メスには手を出さないし、メス同士の折り合いは良い。
大きい方のグッピーメスは突然逝った。
彼女は前兆が無く魚体も綺麗なまま。寿命か出産負荷によるものだろう。
その翌朝にまたしても稚魚を多数発見したので、数匹だけ確保して稚魚水槽に移しておいた。
現在、8~10匹近くの稚魚が75cm水槽内で生き延びており、稚魚水槽にも十数匹隔離済み。
稚魚水槽はブラインシュリンプを与えているせいか、非常に餌食いが良く一匹も落ちておらず1cm近くになってきた。
初代の稚魚は体高が大きくなり始め、一体メタボなのかプラティなのか・・・。
色はプラティそのものだし、尾の方に黒っぽい影が見えてきた。
2回目の稚魚はマツモのそばで開けた水面近く遊泳し、比較的群れているのを好むようだが、初代は底の方で隠れながら単独行動で泳ぐ。1回目と2回目の産仔間隔が短いし、プラティかも知れない。
本水槽内の稚魚は、全滅するだろうと思っていたがこれが見込み違いで生き延びそうだ。
このままでは際限なく増えていくので、捕食者を入れるべきかも知れない。
GHDグラーミィはようやく環境にも慣れ、テトラミンを良く食べ、表にも出てくるようになった。
最初はマツモや裏の方に潜んでばかりで、餌もあまり食わなかったのだがこれで一安心である。
泳ぎ方とか仕草が可愛いのでこの系統をメインにしたいのだが、稚魚が順調に増えそうなので追加を思案中。
こいつとコリドラス、ネオンテトラは他種には全く無関心だ。
1cmそこそこだったネオンテトラは急成長し、3cm超えの原住民と引けを取らないようになった。
普段はばらけて泳ぐが、何かあると群泳してくれる。
水槽立ち上げから50日経ったが、試験紙上の水質データはあまり変化が無い。
換水頻度は2週間に1回1/3程度、それ以外に1週間に1回の稚魚水槽の水替えで減った分を足す程度である。
生体がポツリポツリと落ち続けるのが少し気になる。
75cm水槽
ネオンテトラ 16
GHDグラーミィ 3(雌雄不明)
メダカ 3(オス2、メス1)
グッピー 2 (オス、メス)
サンセットミッキーマウスプラティ 2(メス)
白コリドラス 3
オトシンクルス 1
ヤマトヌマエビ 5(多分)
石巻貝 13(多分)
稚魚 10(多分)
30cm水槽
ラピドクロミス・カエルレウス 3
石巻貝 2
稚魚水槽(プラケ)
稚魚 10数匹