貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

携帯電話 au W61CAの使い勝手

2008-06-27 22:37:10 | デジモノ
今までSBM+シャープの操作に馴染んでいたため、au+CASIOには正直戸惑った。
結局、説明書と首っ引きになってしまったが、結構気に入って使っている。
色々弄くり倒しているが、予期せぬ再起動や強制リセットは一回も無く、安定しているのが素晴らしい。705SH+SBM 3Gの不安定さに慣れてしまったので、返って不気味なくらいだが、本来こうあるべきだろう。
おまけ機能に関しちゃ全く使いこなせていないが、長く使えそうである。

外形:
重いし大きい。納得ずくだが最大の不満。

一般操作系:
過去の経験から液晶はシャープ!と信じ込んでいたが、カシオも全く負けてない。
同じQVGAだが発色も良く、2年間の進化を着実に体験できた。

表示文字サイズが、帯に短したすきに長し。
基本的に”小”が丁度良く個別設定も可能なのだが、”中”にしかは変更できない項目が結構あり、結局文字が大きくなったり小さくなったり・・・。
極小はさすがに見づらく使えない。この点は705SHの方が使いやすい。

電話:
カバーエリアが広いのは間違いないが、アンテナピクト表示の反応が鈍いことが一役担っていそうだ。
移動中などEZWEBがつながらない状況でも、バリ3表示が変わらないことがたまにある。

良い点としては通話品質が良くなった。
社用のauがSBM 705SHと大差無いので期待していなかったが、WIN機は改善されているようだ。
新幹線の中でも普通に会話が出来たのにはびっくり。個人的には迷惑なのだが・・・

メール:
SBMは先行着信が一部分の本文を含め無料だが、auは有料なのでスパムや宣伝メールで無意味な費用がかかるのが難。対策として件名と差出人だけ先行受信するように設定した。
今のところ、約2週間使ってスパムが1通。SBM時代は皆無に等しかったので、増えたと言うべきか・・・
一方、嫁の方には山のように来ていたスパムが止んだ。
暫く推移を見たい。

カメラ:
室内では盛大にノイズが乗って、200万画素CMOSパンフォーカスの705SHより悪い。
AFと手ぶれ補正で悪いなりに歩留まりは向上するだろうと踏んでいたのだが、ちょっとガッカリ。撮影モードを色々弄くる必要があると思う。

デジカメのIXY400、W61CA、705SHの順で画像を張ってみた。
設定はいずれもオート、画質は最高設定、W61CAは9点AFと手ぶれ補正有りである。
大きい画像もリサイズは行ってある。

IXY400 (320x240)


IXY400 (1280x960)

W61CA (320x140)


W61CA (1280x960)

705AH (240x?)


705SH (960x1280)

一方、屋外はこんな感じ。 705SHの画像は無し。
IXY400と比べて解像度や色の再現性に明確な差があり、荒っぽい。

IXY400 (320x240)


IXY400 (1280x960)

W61CA (320x240)


W61CA (1280x960)


ただ、ブログに使う程度なら十分。
L版印刷もプリンタが勝手に行う画質補正のお陰も有って、パッと見遜色ない写真に仕上がる。
これならば記録やスナップ用として十分使えると思った次第。
前回の単車小屋作業記録は、1枚だけIXY400で残りはW61CAで撮影したものである。

WEBなどの使用感は別途。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする