GPz1100の老朽化が目立つのでDトラの乗り換えを考えてみた。GPz1100の出番を減らしたい。
Dトラのネガは 午後は苦行なケツ痛シート、乏しい航続距離、上り坂で悲哀を感じるパワー。
ポジな点は 信頼性の高さ、ゲタ使いから峠や林道まで気楽にこなせる乗り味、整備性の高さ。
乗り換えるなら、壊れにくい2000年代の水冷FIエンジン、200kg以下でコンパクトな車体、出来ればカウル付きで15年くらい乗れたら良い。バイク小屋の関係で幅が狭い単車が必須条件だ。
資金も情報も乏しいのでまずはグーバイクやヤフオクで相場の当たりを付け、現車を見るべくUMEDIA湘南を皮切りに赤男爵を何件か訪れてみた。バイク屋は何年も訪れてないので見たことも無い様な単車が一杯有り浦島太郎状態だった。
本命視していた初期ER-6fとZ750Sは10年超え選手で玉数がかなり少ないらしく見当たらなかった。業者は古く利幅が薄くなると輸出に回すのでこの2機種ならヤフオクが中心かも。
中期Ninja650はその細さと軽さ、取り回しが気に入った。見た目と違ってアップハンの殿様ポジションでゲタ使いもこなせそうなのが良い。一方、全面デジパネはNGで初期型か現行型のメータが良い。
MCを重ねて作り続けているので部品供給に問題無さそうなのも美点。GPz900Rのエンジンを半分にしたEN454をルーツに持つ枯れたエンジンでもある。
追記:新設計とのこと
Z750Sの代わりにZ800を見たが、新し目の4気筒は太ましくてちょっと・・・。
SV650とNC700は見た目から好みでは無くチラ見で素通り、FZ6の4気筒はYAMAHAらしからぬデカい見かけにちょっとがっかり。
MT-07は軽さとコンパクトさが魅力的でカウルが無いのが残念だが、大きめのスクリーンでも付ければ解決する。
昔乗ったTRX850の流れを汲むコンパクトな並列2気筒エンジンも良い。人気車で社外部品も多く長く乗れる条件を備えているが、いかんせん高値圏で手が出ない。
結局Z750Sは草津忘年会でじっくり見て話も聞けた。
聞けば聞くほど欲しくなったが、さすがに4気筒750はゲタ使いほどお手軽では無くその幅がガレージに収まらないかも知れない。
取りあえず、Dトラを売るためにノーマル戻しする気になった。
資金を増やさねばw
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