好物を作る事と『思いやり』

今日の子供たちのお昼ご飯には、中巻きを作りました。このくらいだと巻きすやラップが無くても巻けちゃいます。
なにげに、息子君の好物で以前はなぜかものすごーく突然

『ママ、太巻き作って』

と言われて、材料あったかなぁ・・・・・・と悩んだものでした。
最近は、ほとんど言わなくなっていたので、好物だってことをすっかり忘れていたんですが、
家にあるもので作って切り分けたら、とても喜んでくれました。

少し、弟君に優しくないなぁ・・・と感じているところだったので、『思いやりの気持ち』について少し話をしました。


これから、３歳の年少さんが入園してきます。自分が年中長さん優しくしてもらったように、思いやりを持って接してくれることを願っています。３歳と５歳は、かなり違うので。
今年度は、年下の子に優しくすること、が息子君の目標かな。そしてそうなれるように一生懸命サポートしてやるのが私の努力すべきことの１つなのかもしれません。


『ちょっと元気が無いから、好物を作ってあげようかな』

というのもささやかながら、相手を思う気持ちなのですが・・・話したことが、きちんと彼の中で吸収されると嬉しいです。


中巻きの中身は、きゅうり、梅じそ、ちくわ、ツナ、でんぶ等などです。
余計な買い物を控えているので、ほんとにあり物です。買い物に行くとつい買い置きやら買いだめやらしたくなる雰囲気を店内がかもし出しているので・・・。

いつもなら夫の分を残すんですが、私と息子君の好きな梅干は夫の最大の天敵の１つなので弟君と３人で分けて全部食べました。
梅肉を作るのが面倒な時は、こうやって梅干に一緒に使っている赤い紫蘇を巻き込みます、美味しいんですよ。