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山頂からは、雪のかぶった富士山がかすかに見えた。汗をかいたので、まずはビールで乾杯。お湯を沸かしてもらって、カップめんとおにぎりでお昼。展望を楽しみながらの昼食はうまい。あまり広くない山頂は次から次へと人が登ってきて、にぎわっている。
鋸山の山頂は樹林に囲まれ、展望はない。鋸山というだけあって、登って下りて登るが続く。鋸山を越えて、途中に1046.7mの三角点があった。見晴らしのよい場所なので、測量がしやすいからだと思った。天狗の祠は急峻な岩場の上にある。鋸山から天狗の祠までは岩場が多い。愛宕神社を通ると階段がきついのでパスをして、アスファルトの林道を迂回して歩き、再度登山道に入り、奥多摩駅に到着する。大岳山から奥多摩駅までの距離が長かった。まだやはり、下りが膝の負担が大きいようで、痛くなり、歩くペースが落ちる。それでも歩き通せたことに満足である。
山行頻度も増えてきたようで、だいぶ調子も上がってきているようですね。膝を労わりつつ次の山行も楽しみですね。