猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

久々の煮魚

2006年02月24日 02時25分52秒 | 今日のお弁当
子供の頃から、私は煮魚が大好き。カレイの煮付け、金目鯛、銀だら、キンキ.....。母がまだ家にいて、私が小さかった頃は、まだたくさん獲れた大きなハタハタを煮付けてくれては、ぶりぶりプチプチした卵の部分を口に入れてくれたものだ。だから、私が最初に覚えた料理の中には、煮魚がしっかり含まれていたし(料理と呼べるほど難しくもないが)、それがあれば、ご飯が進んだ。しかし、ゴンザと暮らし始めてからというものの、彼があまり煮魚を好まないこともあって、ほとんど作っていなかったように思う。煮魚をお弁当に入れるには、煮汁の問題もあるし.....ね。でも、やっぱり脂の乗った白身魚の煮付けは美味しいもの。名前は銀だら、しかしその実「メロ」という魚であっても、美味しければなんでもヨシ。

で、今日のお弁当。

<銀だらの煮付け><カリフラワーとプチトマトのカレー炒め><にんじんと小松菜のナムル> です。

<銀だらの煮付け>
*鍋に、水、醤油、砂糖、みりん、しょうがスライスを入れて煮汁を作り、銀だらを弱火でコトコト煮る。落し蓋をするか、途中、煮崩れしないようそっと身を裏返し、味が浸みるまで煮込む。
<カリフラワーとプチトマトのカレー炒め>
*カリフラワーは小房に分け、プチトマトはヘタをのぞいて半分に切っておく。醤油、酢、酒(白ワイン)、カレーパウダーを合わせた調味液を作っておく。フライパンにサラダ油をひき、カリフラワー、プチトマトを炒める。途中調味液をふり入れ、煎りつけながら仕上げる。
<にんじんと小松菜のナムル>
*小松菜は軽く茹でて冷水にあげ、水気をしっかり絞って適当な長さに切る。にんじんは5-6センチ長さの細切りにし、こちらもサッと茹でて冷水にあげ、水気を絞る。ボールに、たっぷりのすりゴマ、塩、ごま油、にんにくおろしを入れて混ぜ合わせ、小松菜、にんじんをそれぞれ別に和える。

今回はしょうがを入れて作った煮魚だが、実はにんにくスライスを代わりに入れても美味。その場合は、煮汁に照りととろみが出るくらいに仕上げると、美味しい。
カレー炒めは、好みの野菜で。トマトが入る場合は、酢を加えなくても充分酸味が出るので、好みで調整して。
ナムルはごま油の香ばしさが美味しい、お手軽おかず。水気をしっかり絞って、味に締まりを。
ちなみに、この「ナムル」。私が作るよりゴンザが作ったもののほうが数倍美味しい。私も彼に教わったとおりに作ってるんだけど.....全然かなわない。
ゴンザさん、秘訣はなんなのか、教えてくださ~い!

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