さてさて。
先日私が携帯より投稿いたしましたバナナとおダシの写真でございますが.....
コレ。
ここを訪れてくださる皆さん、
「コイツはこれでいったい何をしようというんだ!?」
「今度は何を?」
と、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
いえね。
コトの起こりは私が先日アップした、
「トマトの味噌汁が美味しい」
という記事からなんですが.....。
その際、スペインにお住まいのハナクロ様から頂いた、
「その昔バナナの味噌汁があるって何かで読んだことがあります。・・・試してみてください。私は~最近おなかの調子が悪いので(うそ)erimaさんの後に試して見ます。くれぐれも・・・バナナ味噌汁、よろしくおねがいします」
というコメントが、私のハートに火をつけまして。
こりゃあ試してみねば女がすたる、
何しろハナクロ様は試してみたくともおなかの調子が悪いんだもの(爆)、
私がやらねば誰がやる、ってことで.....
買っちゃいましたよ、バナナ。
しっかりおダシもとりました。
でもねぇ。
何しろバナナの味噌汁なんて、それまで聞いたことも見たこともなかったですからね。
もうそこからは私の一存で適当な大きさに食材を切り、こんな風に仕上げてみました。
バナナの味噌汁
さあさあ、ご覧下さい。
お味噌汁の優しい湯気の向こうにどよ~んと浮くバナナの輪切り。
その横に可愛らしく彩りを添えるお星様型のオクラ♪
う~ん、不気味(笑)
あ、ちなみにバナナの相手役にオクラを選んだ理由は
「確かオクラって熱いところの原産だし、いつぞやの旅番組で南国の人がバナナ(青)とオクラを一緒に蒸していたような気がする」
ってだけなんですがね。
この相手役選びもかなり難航しました。
でもね~。
こともあろうに、悩みに悩んで選んだこの相手役がかなりのクセモノでして。
何しろ、作ってるそばからオクラの粘りがバナナの何かと微妙に混ざり合って味噌汁になんともいえないとろみを生み出すんです。
んでもってそれがもうバナナのどよ~んとした見た目と混じって怖いの怖くないの(笑)
いやね。
普段も我が家では味噌汁にオクラ、使用しますよ。
でもそれはあくまでやはり互いを引き立てあう共演者あってのこと。
このバナナとの相性はかなり危険と思われました。
でもね。
作った以上はつべこべ言っても仕方ない。
私、昼寝に突入しようとしていたゴンザもたたき起こして、ありがたく一緒に頂いてみました。
ゴ&e「うう、いただきます」
e 「(おそるおそる) ..........ズズッ.............................」
ゴ「(うわぁ~という顔で)..........ズズズッ......................」
ゴ「.....うん、おつゆだけ飲んでみたところ普通の味噌汁だね」
e 「.....うん、もっとバナナの匂いが気になるかと思ったけどそうでもないね」
ゴ「じ...じゃ、具のバナナもちゃんと食べながら飲んでみようか」
e 「う...うん。じゃあゴンザお先にどうぞ♪」
ゴ「いやいや、erimaちゃんがお先にどうぞ、召し上がれ♪」
e 「.....ちっ!」
「い、いただきます」
e 「ふ~っ(深呼吸)...あむっ..モグモグ、ズズッ....
いや...意外にこれフツー.....
ウッ!!!!!!
うえ~!いや、こりゃやっぱナシだナシ!」
ゴ「どれ。モグモグズズッ.......
うわ~!いや、ナシだわ!
こりゃナシだな~」
バナナの甘味とコク、こうなってみると意外に手ごわい酸味(笑)
四季のある国日本の情緒を体現するかのような繊細なおダシ&味噌とは決して相容れない南国風の甘ったるい香り.....。
ハナクロ様。
こりゃナシですわ。
いや、ただし!
具のバナナを口にいれなければ、味噌汁自体は普通に飲めますけど(爆)
ああ、すごい体験だった.....
バナナさん、生産者の皆さんごめんなさい
これ以上は無理ですぅ~!
と、そんなご報告をしようと思っていたら。
その先日のバナナの写真にハナクロ様が下さったコメントが
「味噌汁よりは案外みそ焼きがあっていたりして・・・」
み、味噌焼き!?
それはこんな感じですか?
お味噌に豆板醤を混ぜ、ピリッとこんがり仕上げてみました
ええ、ええ。
もうこうなりゃ乗りかかった船ですよ。
私だって男だ!
(いや、女だろ)
せっかくバナナがまだあるというのに、試してみないでどうする!?
「い、いただきます」
すでにゴンザは出勤していたため、孤独な孤独なバナナとの闘い。
「もぐもぐ。ふむふむ。.....ん?待てよ」
「こいつはいけるかも♪」
あ、いやね。
お味からいけば決していけてるわけではないんですけどね(爆)
お味噌汁に比べたらはるかに美味い。
いや~、味噌の香ばしさ、塩分、深みって偉大!(笑)
なんだかバナナが甘いお芋にも思えたもの。
「ごちそうさまでした」
もうこうなるとね。
こりゃあ、まだまだお味噌&バナナは研究の余地があるかもしれませんね~。
で、ハナクロ様。
その後おなかの調子は治りましたでしょうか?(爆)
.....え?
私ですか!?
いえ、それがですねー、その後おなかの調子が悪くなりまして(うそ)。
ああ。
誰か.....
この海を越えた壮大なプロジェクトを引き継いでくれる勇者はいないものか.....。
バナナカラーの水菜の花
先日私が携帯より投稿いたしましたバナナとおダシの写真でございますが.....
コレ。
ここを訪れてくださる皆さん、
「コイツはこれでいったい何をしようというんだ!?」
「今度は何を?」
と、気になっていた方も多いのではないでしょうか。
いえね。
コトの起こりは私が先日アップした、
「トマトの味噌汁が美味しい」
という記事からなんですが.....。
その際、スペインにお住まいのハナクロ様から頂いた、
「その昔バナナの味噌汁があるって何かで読んだことがあります。・・・試してみてください。私は~最近おなかの調子が悪いので(うそ)erimaさんの後に試して見ます。くれぐれも・・・バナナ味噌汁、よろしくおねがいします」
というコメントが、私のハートに火をつけまして。
こりゃあ試してみねば女がすたる、
何しろハナクロ様は試してみたくともおなかの調子が悪いんだもの(爆)、
私がやらねば誰がやる、ってことで.....
買っちゃいましたよ、バナナ。
しっかりおダシもとりました。
でもねぇ。
何しろバナナの味噌汁なんて、それまで聞いたことも見たこともなかったですからね。
もうそこからは私の一存で適当な大きさに食材を切り、こんな風に仕上げてみました。
バナナの味噌汁
さあさあ、ご覧下さい。
お味噌汁の優しい湯気の向こうにどよ~んと浮くバナナの輪切り。
その横に可愛らしく彩りを添えるお星様型のオクラ♪
う~ん、不気味(笑)
あ、ちなみにバナナの相手役にオクラを選んだ理由は
「確かオクラって熱いところの原産だし、いつぞやの旅番組で南国の人がバナナ(青)とオクラを一緒に蒸していたような気がする」
ってだけなんですがね。
この相手役選びもかなり難航しました。
でもね~。
こともあろうに、悩みに悩んで選んだこの相手役がかなりのクセモノでして。
何しろ、作ってるそばからオクラの粘りがバナナの何かと微妙に混ざり合って味噌汁になんともいえないとろみを生み出すんです。
んでもってそれがもうバナナのどよ~んとした見た目と混じって怖いの怖くないの(笑)
いやね。
普段も我が家では味噌汁にオクラ、使用しますよ。
でもそれはあくまでやはり互いを引き立てあう共演者あってのこと。
このバナナとの相性はかなり危険と思われました。
でもね。
作った以上はつべこべ言っても仕方ない。
私、昼寝に突入しようとしていたゴンザもたたき起こして、ありがたく一緒に頂いてみました。
ゴ&e「うう、いただきます」
e 「(おそるおそる) ..........ズズッ.............................」
ゴ「(うわぁ~という顔で)..........ズズズッ......................」
ゴ「.....うん、おつゆだけ飲んでみたところ普通の味噌汁だね」
e 「.....うん、もっとバナナの匂いが気になるかと思ったけどそうでもないね」
ゴ「じ...じゃ、具のバナナもちゃんと食べながら飲んでみようか」
e 「う...うん。じゃあゴンザお先にどうぞ♪」
ゴ「いやいや、erimaちゃんがお先にどうぞ、召し上がれ♪」
e 「.....ちっ!」
「い、いただきます」
e 「ふ~っ(深呼吸)...あむっ..モグモグ、ズズッ....
いや...意外にこれフツー.....
ウッ!!!!!!
うえ~!いや、こりゃやっぱナシだナシ!」
ゴ「どれ。モグモグズズッ.......
うわ~!いや、ナシだわ!
こりゃナシだな~」
バナナの甘味とコク、こうなってみると意外に手ごわい酸味(笑)
四季のある国日本の情緒を体現するかのような繊細なおダシ&味噌とは決して相容れない南国風の甘ったるい香り.....。
ハナクロ様。
こりゃナシですわ。
いや、ただし!
具のバナナを口にいれなければ、味噌汁自体は普通に飲めますけど(爆)
ああ、すごい体験だった.....
バナナさん、生産者の皆さんごめんなさい
これ以上は無理ですぅ~!
と、そんなご報告をしようと思っていたら。
その先日のバナナの写真にハナクロ様が下さったコメントが
「味噌汁よりは案外みそ焼きがあっていたりして・・・」
み、味噌焼き!?
それはこんな感じですか?
お味噌に豆板醤を混ぜ、ピリッとこんがり仕上げてみました
ええ、ええ。
もうこうなりゃ乗りかかった船ですよ。
私だって男だ!
(いや、女だろ)
せっかくバナナがまだあるというのに、試してみないでどうする!?
「い、いただきます」
すでにゴンザは出勤していたため、孤独な孤独なバナナとの闘い。
「もぐもぐ。ふむふむ。.....ん?待てよ」
「こいつはいけるかも♪」
あ、いやね。
お味からいけば決していけてるわけではないんですけどね(爆)
お味噌汁に比べたらはるかに美味い。
いや~、味噌の香ばしさ、塩分、深みって偉大!(笑)
なんだかバナナが甘いお芋にも思えたもの。
「ごちそうさまでした」
もうこうなるとね。
こりゃあ、まだまだお味噌&バナナは研究の余地があるかもしれませんね~。
で、ハナクロ様。
その後おなかの調子は治りましたでしょうか?(爆)
.....え?
私ですか!?
いえ、それがですねー、その後おなかの調子が悪くなりまして(うそ)。
ああ。
誰か.....
この海を越えた壮大なプロジェクトを引き継いでくれる勇者はいないものか.....。
バナナカラーの水菜の花