おはようございます。
えー、先日、若手の仕事仲間達と、飲み&カラオケに行ってきたんですけど、
普段、テレビをほとんど見ない僕には、みなさんの歌う楽曲がまったくわかりませんでした(笑)。
まあ、AKB48くらいは、CMとか、コンビニなんかでも流れているんで、
「あー、これね。こう、10代の終りくらいに聞いたら、共感するんだろうけどねー」
という感想を持ちましたねー。
っていうかさー、エンタメって、主要顧客は、女性&子供でしょ?
日本人のオトナの男性のエンタメって、
「仕事」
だからねー。
日本人のオトナの男性が、最も、「いい気持ちのエネルギー」を体内に最大発生するのって、
「おい、おまえ、今回、いい仕事したなあー!うん、素直に最大評価だ!」
なんて、言われる場ですからね(笑)。この時、一番、
「やったー!」
とか、快感を感じるわけで、音楽とか、聞いている時間に比べて、それこそ、ケタ違いの喜びを感じるからねー。
だから、普通のエンタメは、女性&子供向けに出来ているのよ。
だから、こう、オトナの男性になれば、なるほど、仕事にしか、興味なくなっていくのね。
でも、それじゃあ、だめなんだよね。
理想的なパターンってさ、家族である、かみさんと子供から、毎日たーくさんの「いい気持ちのエネルギー」を貰って、それを仕事をやるパワーに変えることだから。
だから、家族との毎日のコミュニケーションが大事になってくるんだよね。それが、基本なんだよ。
それが、出来ていないとやがて、
「おとうさん、毎日の最低の仕事すら出来ていない!」
とかみさんや、子供たちに判斷されちゃって、
「週末ゴミパパ化」
が進み、最後には、
「パパのお口臭い!近寄らないで!」
とかみさんや、子供から言われる状況にまで、進んじゃう。
なにしろ、女性と子供には理性はありませんから。感情で動いている動物ですからね。
だから、かみさんと子供達の、毎日の感情のケアが最も大切な仕事なんですねー。パパにとっては。
だからさー、こう、若い男の子にも言うけど、彼女にとっても、毎日の感情のケアは、基本的な仕事だからね。
これを怠ると急速に女性の感情ってのは、冷えるから。これー、気をつけていないと、だめよー。
実際、僕は大学時代の彼女に、捨てられたから(笑)。就職して、仕事が忙しくて、放っておいたら、3ヶ月で捨てられたから、これ実体験からの知恵!(笑)。
だから、おとうさんの毎日の基本的な仕事は、かみさんと子供に、声をかけることなんだよね。
「おお、晴恵、今日のオムレツおいしかったぞ!」「聖人!昨日のゲームおもしろかったな。日曜日にまた、続きやろうぜ!」
これくらいの言葉を毎日、へろっとかみさんと子供にかけておけば、家族はハッピーハッピーになるんだよね。
毎日の声掛け。これが、最も大事なんだよねー。
って、あれ、カラオケの話、してたんじゃなかったっけ(笑)。まあ、いいか。
えー、話は、変わりますが、アップルのCEO、スティーブ・ジョブズ氏が、退任しましたねー。
こう、僕はシステム屋崩れですけど、コンピュータに長年関わってきた人間としては、スティーブ・ジョブズ氏の退任というのは、
「ひとつの時代の終り」
を感じさせますねー。
こう、コンピュータ業界では、伝説的人物ですからねー。
こう、アップル・・・僕はずーっとマイクロソフトのOSを使い続けてきたので、触ったことくらはありますけど、あまり、使ったことがない。
まあ、だから、ちょっと憧れみたいなものもあって、
こう、初期のマシンの頃はユーザーインターフェースに優れていて、
「良さげだなあ」
と思っていましたね。マシンのデザインも優れているし、スティーブ・ジョブズの手腕というのは、いつも、高く評価していましたねー。
こう、ガレージで、最初のアップル・マシンは創り上げられたわけで、そういう伝説って、こう、理系の男の子のハートを鷲掴みだったりするわけですよ。
そこで起業したスティーブ・ジョブズ氏が、未だにアップル社のトップにいる・・・その事実自体も、理系の少年のハートを(もう少年じゃないけどね)わくわくさせてくれてましたから。
まあ、先日、病をおして、プレゼンに出てきていたので、
「もう、あまり、長くないのでは・・・」
という憶測は、していましたけどねー。
まあ、コンピュータの世界は、日進月歩どころか、秒進分歩みたいなところがありますから、とにかく、一年後すら、予測は出来ない世界なんですよね。
だから、逆にわくわくできる世界でもある。
そんな中に、わくわくなマシンを出し続けてくれたスティーブ・ジョブズ氏には、個人的にお礼がいいたいですねー。
「今まで、ありがとう!」
ほんと、たくさんの刺激を毎年のように、くれたスティーブ・ジョブズ氏には、感謝感謝ですよ。
そのスティーブ・ジョブズ氏が、去る。
大きな時代が、終わったような気がします。
アップルが今後どうなるかですね。
カリスマを失っても、アイデア開発力が劣らないか?
そのあたり、興味を持って見ていきたいと思います。
ではでは。