
おはようございます。
朝から雨・・・関東も梅雨入りしたらしいですね。
これから7月中旬まで、雨がちなんですかね。
まあ、季節だから、仕方ないけど、ま、そんな季節も楽しんでいきましょう。
ま、この季節は朝トレのウォーキング代わりに、エアロバイクだな(笑)。
その時、僕は既婚の御島さん(31)とサシ飲みしていました。
「ゆるちょさん、男性にしろ、女性にしろ、美しさの条件として、日本人は「気品」を大事にしますよね・・・それって具体的に言うと、何になるんでしょう?」
と、御島さんは質問してくれる。
「「気品」の元になるモノ・・・ということかな?それについて、具体的に考えてみようか・・・」
と、僕は顎に手を当て、少し考えてみる・・・。
「まず、こういう話はより具体的に話すことが大事なんだ・・・であれば、日本人で「気品」のある女性の代表と言えば・・・誰になるかな?御島さん」
と、僕は質問する。
「そうですね・・・やはり何と言っても「吉永小百合さん」になるでしょうね。文句なく」
と、御島さん。
「なるほど・・・確かに「吉永小百合さん」は、「気品」を感じるよね・・・和服なんて着ていると、しっとりとした和服美人を演じてくれるし、いいよね・・・」
と、僕。
「それに彼女は今年69歳・・・いや、完全に「八百比丘尼化」してるよ・・・そりゃ当たり前か、日本最高の女優さんなんだし」
と、僕。
「そうですよね・・・でも、あの「気品」のある感じは、女性として、ぜひ見習いたいものです・・・」
と、御島さん。
「「気品」とは何か?・・・それは「色気」と完全に対になる概念なんだね。「能」の大成者「世阿弥」が言葉にした「秘すれば花」」
「・・・つまり、「色気」を完全に秘することによって「色気」を最大限に強調する・・・それが「気品」の正体なんだ」
と、僕。
「なるほど・・・確かに吉永小百合さんは「色気」を完全に秘することで・・・しっとりとした大人の「色気」を感じさせていますね・・・」
と、御島さん。
「まあ、だから「気品」のある人の前提条件として「色気」を出せることが重要になるね。「色気」を出せるからこそ、その「色気」を抑えることで「気品」が」
「生まれる・・・だから、「色気」を周囲に感じさせられない人は「気品」も感じさせられないことになるんだね」
と、僕。
「よく勘違いしている人がいるけど・・・「色気」の無い女性は恋されないからね?いくら「女子力」をあげても「色気」の無い女性は男性から恋されない」
「・・・もちろん、男性も同じで「色気」の無い男性は女性に恋されない・・・まあ、出来ても、せいぜい「理性」でお互いを受け入れる「理性婚」が出来る程度だよ」
と、僕。
「もちろん、「理性婚」では恋のカタチは3年程度しか続かない・・・それはいやだよね」
と、僕。
「そうですね。それは嫌です。やっぱり、「本能」からの恋で毎秒笑顔でいられる「本能婚」でないと・・・」
と、御島さん。
「当然、そうなるんだが・・・ま、その話は後で話そう」
と、僕。
「まあ、「気品」というのは、どこまでも、カタチと言葉遣いに出る・・・よく「言葉遣いでお里が知れる」なんて言うけど・・・要は「DNAと育ちの良さ」が」
「「気品」につながるんだ・・・」
と、僕。
「それ具体的に言うと・・・どんな感じになりますか?「DNAと育ちの良さ」?」
と、御島さん。
「要は小さい頃から周囲に愛されて育つと・・・愛情を欲しがらなくても、普通に周囲の愛情を集めることが出来るから、自然それが育ちの良さになるんだね」
「つまり貧乏だろうが、裕福だろうが、周囲の男女に愛されて育った男女は人間的なやさしさを身につけ素直なココロとそして、さわやかさと「気品」を持つようになるんだ」
と、僕。
「なるほど・・・小さい頃から、周囲の愛情豊かに育てられると、そもそも愛情を求めないで生きてこられるから、自然、愛情を求める行為」
「・・・つまり、「色気」を出さないでもいいから・・・「気品」が生まれるんですね?」
と、御島さん。
「そういうことになるね。ま、それが「色気」を最大限に強調する行為にもなるんだけど・・・良く男性が女性について言う言葉に」
「「「昼間は貞淑な淑女にして、夜は奔放な娼婦」であるのが最高なオンナ」というのがあるけど」
「・・・要は昼間は「気品」のある淑女でありながら、夜は「色気」全開の女性であれば・・・それが男性の考える「女性の理想像」ということになるね」
と、僕。
「なるほど・・・「気品」と「色気」は反対の概念だからこそ・・・そういう言い方になるんですね。・・・「何事もメリハリが大事」・・・そういうことですね」
「というか・・・逆の要素が同じ場所にあるからこそ、強調しあう、ある意味、ギャップ構造?」
と、御島さん。
「そうだね。要は中途半端はダメということだよ。「八百比丘尼化」した「フルスペック」な日本人女性だからこそ「光るの姫の目」も持ち」
「美しい細身のメリハリボディも確保出来ている・・・そういう女性は子供の頃から周囲に愛されて育つから「気品」も生まれる」
「・・・まあ、日本人の「フルスペック」の要素になるね。「気品」は・・・」
と、僕。
「そういうゆるちょさんもさわやかだし、物言い自体、さわやかで気品がありますよね。エッチな話もある意味、さわやかに話してくれるし・・・」
と、御島さん。
「まあ、僕も子供の頃から愛されて育ったからね。その中心は母親だったけれど・・・今は多くの女性に愛されているし、ま、自分自身「フルスペック」化が」
「出来ているから・・・だから「気品」も生まれるのさ」
と、僕。
「・・・ということは、「フルスペック」の反対語って、どうなります?そういう女性には「気品」は生まれないって事になりますよね?」
と、御島さん。
「「ゼロスペック」という言葉にしようか・・・結局、人生において「光るの君の目」に辿りつけずに「死んだ魚の目」のまんまだと・・・」
「さらに言えば、変に太ったり、変に痩せたりして、外見が整備出来なかったりすると、異性は絶対に視界にいれるのを拒むようになっちゃうから」
「永遠に恋はされない・・・そういう「ゼロスペック」の状態だと・・・「緩慢な死のスイッチ」が早くに押されちゃうから外見の劣化が急速に始まり」
「急速におっさん、おばさん化が始まり「人生やおい男」「人生やおい女」になってしまうね・・・」
と、僕。
「それがローポテンシャル・コミュニティの男女ということになるんですよね?同性としかツルメない中身のすっからかんな男女」
「要は話していてもつまらない男女・・・」
と、御島さん。
「ま、そういうことになるね。「真面目だけが取り柄!」なーんて、つまらない男女さ・・・」
と、僕は言葉にする。
「そういう男女は周囲から愛情を貰えないから、他人に下品に愛情を求めることになる・・・アイドルのコンサートに行ったり、おっかけをしたり」
「出待ちしたり・・・俳優や女優を愛し、恋愛ドラマを見まくるのが関の山・・・それで同性同士つるんで愚痴を言い合うくらいが関の山・・・」
「だから「気品」など最初から、生まれるはずがない・・・」
と、僕。
「なるほど・・・要は周囲から愛情を受けて育つか、どうかなんですね。「気品」のある女性になれる条件は・・・」
と、御島さん。
「もちろん、似たカタチとして、自分に自信がない女性だから、周囲に愛情を求められなくて・・・それが「気品」と勘違いされるケースがあるけど」
「相手の女性のあり方を見れば・・・「光るの姫の目」を持っている美しい女性かどうかを見ればいいわけだから、わかりやすいよね・・・」
と、僕。
「まあ、だいたい「光るの姫の目」って、若い場合、高校生くらいから、持っている女性はいるからね・・・そういう女性はもちろん「色気」なんて」
「まだ出さないから・・・「気品」があるように見えることもあるから・・・そのあたりが若い子の美しさにつながるんだろうね」
と、僕。
「今の若いアイドルの女の子達のあり方なんでしょうね。それが・・・」
と、御島さん。
「ま、そういうことになるんだろうけど、要はアイドルはテレビの向こう側の世界だから、リアルライフじゃない」
「人間は、自分の人生にどういう人材を持てるか・・・これに限っているんだから、どこまでも、「リアルライフ力」が大事になるんだ」
「要は、リアルライフの自分の周囲に「光るの君の目」や「光るの姫の目」を持つ男女を、どれだけ配置出来るかで、そのしあわせ度が決まってくるんだから」
「・・・そこに毎秒、注力しないとね・・・」
と、僕。
「そうですよね。あくまでも、リアルライフが大事ですものね・・・リアルライフでそういう男女に普段、会えなければ」
「「リアル・ニュータイプ」として大事になる「ハッピーエナジー」の直接照射も受けられないし・・・」
と、御島さん。
「そういう意味で言うとさ、「色気」って、「ハッピーエナジー」の直接照射の事を言うんだよね。だから、お目目キラキラの女性にくらくらするのは」
「もちろん「色気」を感じるからなんだけど、それこそが「ハッピーエナジー」なんだよね」
と、僕。
「女性のうなじとか、いろいろなしぐさに色気を感じる・・・あるいはそれは男性も同じで、肌の黒光りの感じやしぐさなんかに女性は男性の「色気」を感じるけど」
「それって体内にある「ハッピーエナジー」が肌を通して、キラキラ光るから・・・結局、「色気」の源はすべて体内の「ハッピーエナジー」が肌を通して」
「光ることで・・・他人に「色気」を感じさせていることになるんだ・・・だから、「色気」を感じさせることの出来る男性も女性も」
「「光るの君の目」「光るの姫の目」を備えているから、他人からの「ハッピーエナジー」を吸収出来て・・・それが「色気」として自分を輝かせている」
「・・・そういうことになるんだね」
と、僕。
「・・・ということは「光るの君の目」や「光るの姫の目」を装備していないと・・・「色気」を出せない・・・そういうことになりますね」
と、御島さん。
「そういうこと・・・だから、本格的な「色気」を出したかったら、「光るの君の目」「光るの姫の目」を装備することは、必須ということになるのさ・・・」
と、僕は言葉にした。
「まあ、だから「リアル・ニュータイプ」として、この世で一番大事なのは、「光るの君の目」「光るの姫の目」を装備して、周囲の男女からの「ハッピーエナジー」」
「の直接照射を自分に集めることになるんだよね・・・それが元気の源の「生命エネルギー」そのものになるんだから・・・その行為が何より大事になるね」
と、僕。
「まあ、簡単に言うと、異性に恋ゴコロを持たせる本能的なチカラが「色気」であるのに対して」
「その「色気」を周囲に出来るだけ感じさせないように、理性的に抑えてみせる行為こそが「気品」ということになるね・・・」
と、僕。
「なるほど・・・でも、それがわかると・・・要は「光るの君の目」や「光るの姫の目」を持った男女はしあわせに過ごせるけれど」
「「死んだ魚の目」を持つ男女はふしあわせスパイラル一直線ってことが・・・ビジュアルでわかっちゃうってことになるから、ある意味怖いことですよ・・・」
と、御島さん。
「そうだね。しあわせの印こそ・・・「光るの君の目」や「光るの姫の目」・・・もっと言えば「気品」や「色気」の源、ということにもなるんだね・・・」
と、僕。
「まあ、いずれにしろ、「光るの君の目」や「光るの姫の目」があるからこそ、「色気」や「気品」を感じられて、男女の「本能婚」が出来ていくんだ」
「まあ、だから、「色気」や「気品」を出せることがこころからしあわせになれる「本能婚」の出来るパスポートにも、なるんだね」
と、僕は言葉にした。
「で・・・話を戻しますけど、要は「気品」って、異性のこころを蕩かす技でもあるのかしら?」
と、御島さん。
「ああ・・・そういう行為にもなるよね。ちょっとモノを取るときでも、和服だったりすると袂を押さえたりするじゃない」
「・・・そういう品のある行為が男性の気持ちを蕩かすよね・・・」
と、僕。
「・・・となると、「気品」とは、相手への「思いやりの心」にもなりますね・・・」
と、御島さん。
「そうだね。その通りだ・・・相手の男性の事を立てる・・・その行為も「品」のある行為になるよね」
「・・・というか、この場合、男性が立てられるような、そういう世界的にオンリーワンの価値を持つような男性であるべきなんだよね」
と、僕。
「ともすると、そういう自分の価値はおざなりにして「女性は男性を立てるべきだ」みたいな議論をしている男性がいるけど」
「そういう男性に限って何の価値も無い・・・立てる価値の無い「俺偉い病」あるいは「逃げ込み者」の男性だったりするからね」
と、僕。
「確かに、わたしもそう思います・・・女性達が立てたいと思うような、価値のある男性が、現代では、減ってきているような気がします。わたし・・・」
と、御島さん。
「だから、モノには順番というモノがあるんだよね・・・男性が世界的オンリーワンな価値を持つ・・・だからこそ、その価値に惚れ込んだ女性が」
「その男性を尊敬するからこそ「立てる」という行為につながる・・・そういう順番でなければ、おかしくなるんだ・・・」
と、僕。
「僕はこの現代という時代・・・日本のオトコが弱くなっていると相当感じている。だからこそ、この日本が今民族的に最弱なってきている」
「それを正すことが今こそ、必要・・・僕はそう思っているけどね。その話もおいおいまとめていく気だ・・・第二の「天正」の時代がやってきた」
「僕はそう思っているけどね」
と、僕。
「今こそ、「天」が時代を正さなけりゃいけない・・・僕は強い思いで、そう思っている。だから、これからは、徹底した戦いの時代になる」
「日本の敵は徹底的に否定していかなければ・・・その敵は日本国内にいる「俺偉い病」や「逃げ込み者」の日本人だからね・・・」
と、僕は言葉にする。
「ゆるちょさん・・・本気みたいですね」
と、御島さん。
「ああ・・・まあ、それはいい。まだ、時間は少しはあるようだからね・・・」
と、僕。
「いずれにしろ、男性が世界的オンリーワンの価値を持ち、その男性の価値に惚れ込んだ女性がその男性を尊敬して「立てる」という行為につながる」
「・・・そういう構図が実際に必要だ」
と、僕。
「だからこそ、女性の「品」が完成する・・・相手への思いやりの心が作れて・・・それが「品」のある行為につながるからこそ、女性も最高のカタチでいられるんですね」
と、御島さん。
「そう。すべては価値のある男性のいる風景から始まるんだ。ストーリーの始まりは常に男性なんだ。実際は、ね・・・」
と、僕は言葉にした。
「なんとなく、わたし、わかってきました。わたし、普段、ゆるちょさんと一緒にいられるから、「品」よく生きていられるんです」
と、御島さんは言った。
「だって、わたしにとって、ゆるちょさんは、世界的にオンリーワンな男性ですもん。こういう話を振って答えをくれるのは、ゆるちょさんくらいしかいないし」
と、御島さん。
「ま、そう言われると嬉しいけどね」
と、僕。
「だから、わたし、いつも笑顔でいられるんです」
と、笑顔で言う、御島さんは、ビトウィーン・ザ・シーツをゆっくり飲み干した。
(おしまい)
毎日、いろいろな事がわかっていく感じで、楽しいですね。
結局「色気」の無い人は「気品」すら作れない・・・そういう結論ですからね。
大人のオトコは「色気」こそ、大事だと僕は思いますけどね。
大人の「色気」を大事にしていきましょう!
さ、仕事充実!んで、仕事終わったら、楽しく飲み!
金曜日を楽しんでいきましょう。
ではでは。
ミクシーの記事もよろしくです!